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海外の小さな部屋から学ぶ、「スッキリ」に縛られない狭い部屋のインテリア #6

ひとり暮らし用や都心のアパートなどの、小さな部屋。海外みたいに素敵にしたい! ……と思っても、なかなかお手本がない問題。いったいどのように考えたらいいのでしょう?

この記事は2023年5月5日(土)に、ニュースレターに登録いただいた方にむけて配信した内容です。noteのマガジンには、一週間遅れで転載しています。
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「圧迫感が出ないように、低い家具を選ぼう」

「モノを減らし空間をあけて、余白をつくろう」

「色数を減らしてごちゃごちゃさせないようにしよう」


インターネットで見かける狭い部屋での暮らしへのアドバイス、だいたい全部これです。


でも、そういうのを読むといつも思うんですが……

それができたら苦労しなくない????


低い家具って言うけど、ただでさえ選択肢ないのに、イケてるやつぜんぜんなくない?

狭い部屋に、生活に必要なもの置いたら、余白なんかできなくない????

ぜんぶ色を揃えるのって現実的ではなくない??????


それに、そういうアドバイスって、すっきり感や片付けやすさには貢献するかもしれないけれど、それに従ったからといって自分の好みのおしゃれな部屋ができるかというと、そんなこともないんですよね……。


私はこれまで7回引っ越していますが、すべて都内のアパートやマンションなので、ほとんどがそこまで広さがない部屋に住んでいます。(購入して住んでいる今のマンションはそれなりの広さではありますが。)

過去の部屋づくりでも、せまい日本のマンションでいかに海外のような洗練された雰囲気をつくるか? は、ずっと課題のひとつでした。


過去の一人暮らし・二人暮らしの時に住んでいた小さめの部屋のインテリアたち

多くの方は、海外にはひろーーい家ばかりで、日本みたいな狭い部屋なんかない……と思っているかもしれません。でも、実はそんなこともありません。

ニューヨーク、パリなどの都市部では、20〜50平米程度など、日本基準で考えてもけっこう小さい部屋に住んでいる人もいるようです。

では、海外で狭い部屋に住んでいる人は、何に気をつけて部屋づくりをしているのでしょうか?

そんな海外の「小さな部屋」のインテリアを知るために、最高の教材があります。

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