理事になって見えてきたマンション管理の実態と、「いい管理」の見分け方 #45

中古マンションを購入しリノベしてから約3年。ついにマンション理事になり、内見だけではわからないマンション管理事情のいろいろが見えてきて、賃貸の時にはただの負担でしかなかった管理費や修繕積立金の重要性がより理解できてきました。

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こんにちは、早[SAKI]です。

4月中に何本か、と思っていたのに間に合わず、あっというまにGWもあけてしまいました……。

GWはみなさんはお出かけなどしましたか? 私は平日3日は普通に仕事があったこともあり、特に遠出の用事も入れていなかったので、娘と一緒に実家(神奈川)に行くなど自宅近くで過ごす日々でした。


さて、本日のテーマは、またマンション購入関連の話。関係ない方もいるかなとは思うのですが、すみません。

最近の私の周りでは、知人友人が次々と自宅マンションの購入&リノベを進めており、「ニュースレター役に立った!」というお声をいっそういただくようになりました。30代なかばに入り、年齢的にそういうタイミングなんだな〜と感じています。

そこで今日はマンションの「管理」についてお伝えします。

マンションは管理を買え?

都内の中古マンションを購入してリノベしてから、もうすぐ3年が経ちます。

そして、マンション購入するなら逃れられない仕事、「マンションの理事」の担当が今年からついに我が家にも回ってきました。

うちのマンションは賃貸に出ている部屋もそこそこあり、ちゃんと居住用として購入した若い(それでも中年ですが……)新参の人間は珍しく、それもあって今回、我が家は副理事をすることになりました。

理事としてマンション運営の裏側に参加してみると、内見するだけではわからなかったマンションの実態がいろいろと見えてきます。(と言っても、参加しているのはほぼ夫で、私はその話を面白おかしく聞いているだけなのですが。)

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