一次創作小説展示即売会 ノベル屋さんmini 参加しています

名古屋市の大須で2021/11/20-11/2(第一部)と2021/11/27-11/28(第二部)に開催されます、一次創作小説展示即売会 ノベル屋さんmini 11月プレ開催に、南風野さきは個人サークル片足靴屋/Sheagh sidheにて参加しています。第一部は終わってしまったものの、第二部が今週末に開催です。ものがたりをお探しのおちかくの方は、足を運んでみるのはいかがでしょう。以下、イベントの詳細となります。

まずは当方の頒布物についてざっくりとご紹介します。

かぐわしい漆箱におさめられていた何かをくらわせられた少年のいる断片蒐集和風幻想譚『人魚のかたり』と、パンケーキのぷつぷつにおびえたり風を呼ぶ結び目について雑談する詩人さんと学生さんのいる西洋幻想文学っぽい掌編・短編集『手品師と人魚』の新書判な2冊で参加しています。ためしよみなどについてはイベントの日程などをご紹介させていただいたあとに、あらためて記述させていただきますね。

そういったわけで、イベントについてです。

こちらが一次創作小説展示即売会 ノベル屋さんmini 11月プレ開催についての会場や日程などなど主催者さんよりの公式アナウンスです。

会場の大須クリエイトスペースさん・オースランドさんについてはこちらを。

第一部の様子です。ご参考に。

また、どなたかのつむいだ140字SSをひくことができる よみくじ もございます。(星空さんっぽいSSと日傘さんっぽいSSのふたつをまぜていただいています)

名古屋市にての一次創作小説展示即売会、気になるかもといった方はぜひ。今週末の土日です。

ここからはこのたびの当方の頒布物について。ためしよみへのご案内なども兼ねて。

碧潭本こと『人魚のかたり』について。

星空本こと『手品師と人魚』について。

『人魚のかたり』『手品師と人魚』にいただいたレビューなど。

和風な人魚であったり西洋風な人魚であったり、片足靴屋/Sheagh sidheは夜の夢とも白昼の夢ともつかないふわふわとした幻想文学っぽいものをメインに紡いでいるサークルです。水の香が漂っていたり、そこにいるのかもしれないしいないのかもしれないけれどそれにはそうであるなりのなにかがあるのでしょう、といった曖昧さをおもとめな気分のときは、お気に留めていただけるとさいわいです。