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おばあちゃん

私のおばあちゃんは98歳

去年後半から入退院を繰り返している
病院の先生からは去年末に「覚悟していおてください」
と言われていたらしい。

今も老人ホームで頑張っている

あと2年で100歳なんだけど
おばあちゃんはあと1年で100歳だと思っている
100歳になるとおばあちゃんの住んでいる市では(どこでもそうなのかな)
市から銀の盃を贈られるらしい
それを息子(私の伯父)にあげたいらしい。

去年しばらく振りに会ったおばあちゃんは
元々小さいのに痩せて、さらに小さくなっていた
だけど去年生き抜いた

私は彼女の魂が生きたいと願っているんだと思っている
「100歳になって銀の盃をもらうんだ!」
っていうそれしかないんだと思う

おばあちゃんは今を生きているんだな
今できることをして
一日一日を生きている

むしろ一瞬一瞬を生きていると言っていいかもしれない

しばらくは何も出来ずただ寝ることだけの生活
だったらしいけど、この頃少しずつまた始めたことが
あるらしい

数ドクが好きだったおばあちゃん
一番簡単なレベルのを渡したら
簡単すぎると文句を言ったらしい

編み物が得意だったおばあちゃん
しばらくやっていなかったけど
最近また始めたらしい

何年か前…10年くらい前なのかな
おばあちゃんが私にオパールの指輪をくれた
嬉しかった

寝るときと海に入るとき意外ほぼ付けてる
見る度に思い出すし、
見えないけれど
私の想いとハワイのエネルギーを送っているよ

長生きしてとはもう言わない
おばあちゃんの魂がいきたいように生きて
それが私の願いだよ

たまたまメモに書いていたものがあって
さっき前のnoteアップしたら
ハッシュタグで家族の話?とか見つけた
特にそれに便乗した訳ではないのだけど(したのか…)
記録用として。#


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