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千葉県民が、大阪の大学に入るの巻 その②

大阪の大学へ入った私は今度は関西弁習得へと勤しんだ(笑
私は言語が好きなのかもしれない、文法は嫌いだけど、語彙力ないけど言葉は好き。音が好きなのかなー
大学でフランス語・韓国語・アラビア語を取ったけど、やっぱり文法は嫌いだった。

関西行ったら、みんな「〜やん」て使うから、私も真似してみる。(英語もそんな感じで覚えることが多いかな)

私の話は、このnoteをみてもわかるように、オチがない。ホントに日常生活でオチを求めてくる関西の人たち、あっぱれよ。

そしてマンマと関西かぶれになった私は、たまに関東へ帰ってくると「〜じゃん」と話す男に違和感すら覚えたのだ(笑
関東で行われる飲み会も、ツッコミ担当していて(関西の友達からしたら笑えるだろう)、あいつはキツイと思われてた。

オチは無いとしても、本当に完璧な関西弁を話せてると思っていたんだけど、卒業と共に関東へ帰ることになった私に友達が「サッキーの"微妙な"関西弁聞かなくなるの寂しいわぁ」
て言ってきて、ようやく私の関西弁が完璧がエセだったことに気づいた(笑涙。

それなのにずっと笑顔で話を聞いてくれた友達がいてくれたことに感謝。懐が深い、情があるからツッコミもできるのだ。

大学は、サークルも入らず、、地味に過ごしていた。3回生になるとき、お父さんが赴任で大阪に来ることになり、一緒に住むことになった。
あのころの私と一緒に住んだお父さんも大変だったろうな、、もう少し料理ちゃんと作ってあげたり、もっと話したり出来たらよかったけど。
でもそんな時期も必要よね。

お父さんと暮らし始めたと同時にバイトを始めた。いまなら飲食業を自ら選ぶけど、その頃の私がサービス業を選ぶなんて!なんで選んだのかと聞かれたら、たまたま駅近くに募集があった。それだけかもしれない。
最初は「いらっしゃいませ」すら恥ずかしくて言えなかったけど、慣れたらそれが楽しくて。たまに女優さんが普段/昔は大人しくて、、みたいに聞くことあったけど、そんな感じだ(女優だと言ってる訳じゃない)。
オンとオフがあるのかもしれない。

ホントに楽しくて(学生のころのバイトってそんなもんじゃないか?)就活もそこそこでバイトに明け暮れていたのだ。

一生懸命だった、
バイト先の良さを知ってほしくて、
もっと良くしたくて、
お客さまが喜んでくれること、
うまくチームワークできること、
それが楽しかったなぁ

そうそう、前も何かでも書いた気がするんだけど、何かに一生懸命なとき、楽しんでるときってモテるんだよ。
他の人見ててもそうじゃない?楽しそうな人ってなんかいいなって思う。

そんなこともあったりなかったり。

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