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千葉県民が、大阪の大学に入るの巻①

※この回に限らずあまり写真は関係ない

さて、留学から帰ってきた私は、そのまま以前のクラスに戻ることを即決。
とにかく早くこの高校から出たかったのでしょう。

周りはみんな大学受験モード。
その頃流行り出したのかなんだかわからないけど、みんなストレートパーマをかけて髪の毛は真っ黒でこけしみたいな頭をしてた(まぁ大袈裟だけど、そんなイメージ)

カナダかぶれの私だったけど、幸い都会にステイしていなかったから、日本のそんな環境に慣れるまで時間はかからず、周りに流され(ストパはかけてないが)私も大学へ行かねば!と思い始めるのです。

だけど、高2になった時点で、理数系は捨てていて(文系コース)なおかつ留学してたので歴史とかその辺も自信はなかった。いやそれから勉強する気は全く頭になかった。
狙うのは、論文と英語で入れる大学だ!
関西出身の同級生がこんな大学もあるよ、と見せてくれたのが大阪の大学だった。
留学生も多く、なんか素敵だっ!
そして何より!

英語だけ!の推薦入試があるーーーーー!!!!

なんてこった!ここしかない!笑
親は「まぁ受けるだけならいいんじゃない」と。

そして、留学してたのがよかったんだろう、
あっさり合格した。
もう決めた!私はこの大学にする!!

流石に焦った親は
「近く(関東)にも似たような大学あるわよ?」
「一年勉強してココなんてどう?」と色々提案してきたけど
私は譲らなかった。
「受かったもん、ここにする」

関西弁の世界へ飛び込んでいった。



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