「他人の不幸は蜜の味」の仕組みについて

こんにちは!さきちです^^🎀

根本裕幸さんのブログを読んで
とてもなるほど!と思ったことについて
ちょっと書いてみようと思う✍️


どうして人間は
「他人の不幸は蜜の味」だと思ってしまうのか?


人間、自立時代に突入すると
比較と競争の渦の中に突っ込まれて
他人と競い合い疲弊。



自信がない・今の生活がつまらない…
パートナーとうまく行っていない等、
自己肯定感が低い時は
自己嫌悪・自己否定・劣等感でいっぱい!



そんな時に誰かの不幸な話を聞くと
なんかホッとしてしまう。
「私よりも大変な人がいてよかった」



そして、
その自分より不幸そうな人のために
アドバイスしたり心配したりする気持ちが
普段感じている無価値感や
居場所のなさを癒してくれる🔥



つまり、
「自分より不幸そうな人」が幸せになってしまうと
ホッとするような共感・慰められた気持ちや
役に立っている感・必要とされている感がなくなる。



それだと困っちゃう!!

だから、誰かが幸せになろうとしている時
「別れなよ」
「そんな男と一緒にいるなんて信じられない」

みたいな攻撃を浴びせかけるようになる…………


つまり、
誰かの不幸を喜んでいるのではなく
自己否定の気持ちや、無価値感の部分が
他人の不幸でちょっと癒された気持ちになる。

とのこと。

だから人間は
不安で自己否定が強い時こそ
他人の足を引っ張ろうとしてしまうのだね。


そして
出る杭は打たれるので、

「私でも手が届きそう」から
「私では手が届かない」に移行する最後、
杭が出すぎる直前は周りからの攻撃が激しくなる!

ということだそう。


「私と手の届かないところにいかないで!」
「ここに留まっていて!」
と思うから、
ついついあの手この手で
他人の成長を阻止しようとしてしまうのだね。


なんとなく
周りから厳しい言葉を掛けられ始めたり
はあ?みたいな反応される時って
実は相手の嫉妬が原因な可能性は、大いにあり。

自我を出していくこと
私が私らしくいることをし始めると
周りから攻撃を受ける時期は
多かれ少なかれあると思うのだけど、

こういう人間の心理が
影響しているのだね!


そういう時こそ
「本当は私はどうしたいのか」
の部分と向き合って、
自分らしさを取り戻していくことに
集中することが大切だと思いました🌱

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