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映画→読書
2月は珍しく映画を2本見まして。
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1作品目は「茶飲友達」という高齢者売春クラブを舞台にした作品。
これは・・なんというか、正直自分にはキツかった。
今この時代にこの問題を題材にする意義とかそういうのを頭では理解しつつ。冒頭シーンの男性の日常から仕事で出会ってきた人たちの生活と重なって。リアルすぎて。
本当は終わった足で写真展も寄るつもりだったんだけど・・行かずにタスク処理淡々とこなす時間に充てちゃいましたσ(^_^;)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/98913019/picture_pc_9e30ae452e94077ad43a2f11ce431dcb.jpg?width=1200)
もう1作品は「ある男」という死んだ人物の過去を探っていく作品。
先日、日本アカデミー賞獲られてましたね。
昨年見た「死刑にいたる病」もそうだけど、今回のも面白く見つつ、「映像にはされていないけど原作にはあるストーリーや設定」が気になって小説も読みました。
原作を読むと映画のシーンや人物の見方が多面的になるのが、好きです。
どうしても尺の都合とかでカットされている内容はたくさんあるだろうから、それを気にならせて原作に出会わせる力があるっていうのも作品として素敵だなって、思います。
読み始めたらのめり込んで一日で読了。
内容、楽しくはないですがσ(^_^;) 楽しかったです。
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