Suchmos活動休止 OK&TAIHEIからのコメント

2021.2.17のJ-WAVE SPARK Wednesdayからの文字起こしです。

TAIHEIはinstagramやtwitterでもコメントを発表していましたが、OKはラジオで直接伝えたい、とのことだったので。（SNSでなんて言えばいいかまとめられなかったんだろうな感もあるけど笑）

真摯であたたかいコメントで、本当にOKの人柄があらわれているし、時々挟まれる優しい「ありがとね」に泣きそうになりながら聞いてました。どのような思いで活動休止に至ったのかよく分かるし、とってもポジティヴなメッセージでSuchmosらしいなーと。

前置き長くなってしまいましたが以下文字起こし↓↓

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OK:
先日ですね、Suchmosの活動を一旦休もうという発表をしました。
僕以外のメンバーはSNSとかでコメント残したりしてたんですけど、僕はまぁこのラジオで直接伝えられるならそれがいいなと思って。今日は一応休止に関してのことを言いたいんですけど。

まぁ、あの、喧嘩別れとかでは全然ないんですけど、心配かけちゃってすいません。ありがとね。
2012年から10年くらい？やってきたんですけど、いろんな日々を歩んできて、Suchmosとして歩んでこれで本当に良かったなっていうのが率直な感想で。皆さんと近づけて、メンバーと真剣に向き合ってこれたが一番の財産だと思っています。

この10年間、楽器を手に取った時の直感なのか、バンドを結成した時に思った決心だったりを燃料に走ってきたなって感じがあって。特に横浜スタジアムが終わった後とかにいろんな大きさの会場でやらせてもらって、いろいろなことを経験していく中で次どうして行こうっていうのを考えながらやってたんですけど。やっぱりこう、なんで活動休止を宣言したかっていうのは、中途半端にならないようにっていうのが大きいです。

ありがたいことにいろんな人にサポートしてもらって、信じてもらって、いろんな大きなことが起こせるようになって、大きなプロジェクトになったんですけど、僕らは自由に楽にさせてもらっていて、日々良い音楽を作ること専念させてもらって、なんの苦もなくステージに上がって、楽器の準備をして、あとやるだけっていう、皆さんのサポートおかげで本当に音楽に集中できる体制を整えてもらってたんですけど、やっぱりこう、そこに甘えてしまう自分がいるなって思って。自発的な音楽活動とかを見つめるいいタイミングなんじゃないかなって思ってます。

ポジティブに言えば一旦 Suchmosっていう看板を下ろすことによって、10年前にSuchmosをやってなかったらどういう人に会っていたんだろうっていう人に会ってみたりとか、違う画角から音楽との触れ合い方を見つめてみるのもいいんじゃないかなって思ってます。

やっぱりもう、本当に不器用で、中途半端にできないバンドっていうのをわかっていただけたら幸いです。

TAIHEI：そりゃぁもう（笑）

OK：やっぱり6人の気持ちがsuchmosに向いた時は自然にやるだろうし、やると思ってます。

僕はもうほんとにバンドっていうのが大好きで、Suchmosで素晴らしい曲を作れて、その曲があるおかげでいつでもその感情とか風景に戻れるものを作れたっていうのがすべてだと思うので。
修行期間と銘打って休止してますが、本当にそんな感じで。今は個人個人が自分と向き合って、またグループに向き合っていく活力を得て、またみんなの前で元気な姿を見せられればと思っています。ありがとね。

TAIHEI：本当に修行期間と銘打ってるのが、本当にそうですし、実際今の時期から水面下で修行開始の準備をしてるわけですし。そこら辺もそれぞれのメンバーのタイミングで発表されると思いますので。

OK：まぁ Suchmosメンバーはいざという時に駆けつけて、助け合う仲っていうのは変わりないので。そこら辺は安心して、気長に待っていただければな〜って感じです。

TAIHEI：よろしくお願いしま〜っす！

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