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ロンボク島の村にいるとなぜか”いのち”が身近に感じる。 村自体が生きていて呼吸をしているように思えてくる。 村人の会話と笑い声がそこかしこに聞こえてきて、子どもたちは裸ん坊になって川に飛び込んで遊んでいる。 村を歩けばあいさつを自然に交わし、コーヒーを飲んで行かないかと聞かれる。 子どもたちが駆け回り、赤ちゃんを抱えたお母さんたちが立ち話しをし、青年たちががバイクに乗ってHi!と手を振っている。どの瞬間を切り取っても、生き生きとした村の姿が私の心を躍らせる。 鶏の卵が