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私の型はEMB

こんにちは、加藤です。

弓道でも空手でも「型」ってありますよね。
基本。根本。立ち返る場所です。
私がフィットネス業界への転身を果たし、日々勉強を重ねる行動指針の源流は全てEMBです。
私にとってはEMBが「型」なんです。

ただ楽しくかっこいいキックボクササイズを提供するだけではありません。
45分のプログラムで、機能解剖的に、運動効果的に計算され尽くされている内容。ウォーミングアップからクールダウンまで一貫してこだわっています。
なぜこだわっているのか?

例えばウォーミングアップや準備運動がありますね。
「屈伸動作」を例に挙げてみましょう。
誤った指導で、1回のレッスンで屈伸動作を10回するとします。
週2で12ヶ月行う場合、概算で10×2×4×12=960回。
真剣に通えば通うほど、怪我リスクを高めてしまっているのです。。指導者が正しいことを知らないせいで、志高くジムへわざわざ来てくださっている方に対して....。
言葉を選ばずに言うと、やばくないですか?

レッスン後に、外科的疾患がある、内科的疾患がある、健康診断で引っかかってしまった、ホルモンのゆらぎなどご相談を受けることがあります。もちろん、医学的な境界線がありますが、本当の意味で心と体を豊かにするのであれば、無視できないことです。

なぜウォーミングアップがこの内容なのか?
なぜこの順番なのか?
この動きの順番やコンビネーションは機能解剖学的、運動効果的にどんな意味があるのか?

EMB代表の青野さんは全部説明できると話してました。
その矜持と実力が、メンバーさんの「不」を解消して、高い次元での「心と体を豊かにする」を実現しています。

もちろん、機能的な価値だけではなく、楽しさも追求しています。「もしもメンバーさんに何か嫌なことがあったとしても、絶対に笑顔にするプロダクト」です。そのプロダクトに流れる血液が、私たちのEMBインストラクターとしてのDNAに繋がっています。

※念のために言っておくと「自分の源流」だからと言って、ヨイショするようなお世辞を言えるタイプじゃありません。そんな器用さがあれば、きっと今でも外資系の人事部でうまく立ち回って働いていたんじゃないでしょうか。笑

セミパーソナルジム(スモールジム)で勤務し、身体管理士指導士の資格も取得しましたが、まだまだまだまだ勉強が必要です。一生勉強が必要です。

先日勉強していたことで、感謝していただくことがありました。微力かもしれないけれど、誰かが困っている時に手を差し伸べられるような力を蓄えるように、日々コツコツ積み重ねていきます。

お客さんの多くはここまで知らないかもしれないし、興味がないかもしれません。
でも、「本気で向き合う」ことに「学び」が付随しないわけがありません。
私の夢は圧倒的なインストラクターです。
総合的に土台を高くして、レベルを引き上げなくてはなりません。
まだまだまだまだ未熟だし、道のりはとっても長いけど。
諦めない限り、道は途切れることはないし、微差が大差でやっていきます。

そして最近、嬉しいことに後輩ができました。
仲間ができるって、すごく嬉しくて。
その子にもちゃんとした背中を見せていかないとと思いつつも、肩肘張らずに一緒に頑張っていきたいですね。

何よりも、大切なメンバーさんにもっと楽しんでもらえるように。メンバーさんたちの役に立てるように。

EMBのDNA(理念)を体現できるような人に!

昔から「居場所」「サードプレイス」は、常に課題として考え続けてきました。


だからこそ、大きな心理的な居場所にもなっているEMBは、私の人生にとってかけがえのない存在です。

よし!やるぞ!!

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