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過去のトラウマ✖️HSP

おはようございます。
咲です。
昨日は帝王切開の不安についてお話ししました。帝王切開の不安、いくつかありますが
その中でも1番の不安の原因、祖父を手術で亡くしたことでした。帝王切開が怖いというより「手術」いうものが怖くてしょうがなかったんだと思います。過去のトラウマですね。

HSPは過去のことを鮮明に覚えていることが特徴みたいです。たくさんインプットしちゃうし。
やー私も当時の出来事を文字にして20年前のことなのに本当に鮮明に覚えてるな…ってちょっと感心した反面、どんだけ過去にとらわれてるか驚きでした。過去のトラウマはおばけみたいなものですね。

あれから20年経って嬉しい事も悲しい事もたくさんありました。とりあえず今幸せに生きられてます。そして妊娠39週という未来が楽しみな今です。もうすぐ息子に会える!幸せだな。

幸せな未来が待っているのに、これからも過去のトラウマというおばけに囚われるのって、すごくもったないなって思ったんです。

HSPは、過去のトラウマを何度もフラッシュバッグしちゃう、そのトラウマを抱えて苦しんじゃう人が多いみたいです。

その対処として、過去のトラウマの当時の自分に話しかけてあげる。すると当時の自分を肯定することが出来て、過去のトラウマが解けていくみたいです。
私の人生一度きりしかないから昔の事に引っ張られるのはもったいないし、前を向いていきたいから、私もやってみました。

当時12歳だった私、20年前の私が自分の横に座っている想定をして話しかけてみました。

怖かったよね。
びっくりしたよね。
悲しかったよね。
でも大丈夫だよ。その経験から人に自分の気持ちを伝える大切さを知ったんだよ。それはあなたの強いところになったんだよ。
大丈夫。20年後のあなたは楽しく生きてるよ。

そんなことを話してみました。

プラス、じいちゃんに伝えたかったこともじいちゃんがいる想定で話してみました。

一緒に暮らしてる時も無視してごめんね。思春期になって急にじいちゃんのことを異性として見る時があってなんだかイライラしたんだよね。私も中学に入ったばっかで余裕がなかったんだ。
可愛がってくれてありがとう。一緒に暮らしてくれてありがとう。じいちゃんと一緒に暮らして、人が老いる姿を近くで感じることができた。だから今ばあちゃんにも優しくできるし、義父母、両親にもどこか心に余裕を持って接することができるんだよ。
って。

次々と言葉が溢れてきました。
もうびっくりするほど心がスッキリしました。
当時の自分に話しかけて、その自分を肯定することが出来ました。過去は過去と消化できました。きっとこれからその過去のことを思い出すことは少なくなると思います。たとえ思い出しも、自分の昔話と捉えられて今の自分の糧だ!って思い込めようと思います。

一歩前進したかな。

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