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お仕事に月のサイクルを取り入れています

こんにちは、しゅうともです。
3人の小さな会社で経理やWeb周りの仕事をしています。

いよいよ11月。そろそろ一年の終わりが見えてきましたね。
みなさんは来年の手帳は買いましたか?

私は月と自然の手帳2023年を購入しました。

月の満ち欠けが詳しく書かれている手帳で月サイクルを確認するために持ち歩いています。
今回はこの月のサイクルをどのように活用できるかお話したいと思います。

新月は「始める」に最適

月の満ち欠けサイクルは新月→満月→新月をひとまわりと考えます。
新月からスタートと考えるわけです。

これに合わせて新月に新しいことを始めると良いという考え方があります。
私は何年か前からこの月サイクルを生活に取り入れて、何か新しいことを始める時は新月スタートにしています。

満月は「完了」

では満月はどのような意味があるのでしょうか?

満月は字の如く月が満ちる時なので、「完了」「終わり」を表します。
このタイミングで物事を振り返り、手放しについて考えると良いと言われています。

この時にポイントなのは「感謝」の気持ちを忘れないこと。これでとても豊かな気持ちになることができます。

新月と満月は月にたいてい一回ずつ

月のサイクルは約1ヶ月で一回りします。
たいていは月に1回ずつですが、暦と少しずつずれていくので月に2回満月や新月があることも。

また、月のサイクルは12星座と絡めて、牡羊座の新月・魚座の満月などと呼ばれることがあります。
この12星座が絡むと一つの星座の新月から満月までは半年のサイクル。

1ヶ月の「始まり」と「完了」というサイクルに加えて、半年というもう少し長い期間で考えることもできます。

例えば新しく始めたことが1ヶ月で結果や成果が見えてくることばかりではないですよね?
短期で結果が出ていないことでも、もう少し長い目の半年で見てみることでなんらかの変化が起こっていることもあるでしょう!

きっかけを増やすのが月のサイクル

実はこの「働き方をほぐすメディア(仮)」も9月の新月スタートとなっています。

何らかの意図を持って新月スタートにしたというよりは、新しいことを始めるには良いタイミングなのでと提案させてもらったら、いいね~と同意してもらえました!

カレンダーだけで考えると、ついついきりの良い月初、1日スタート!にとしたくなりませんか?

そうなると始めるまで長いと1か月後かかってしまったりします。

そこに月のサイクルも加えるときっかけを増やすことができます。
(月初と新月できっかけは2倍に笑!)

新月から満月、そして次の新月までにも色々と意味があると言われており、新しいスタートだけでなく振り返りのタイミングだったり、次のアクションへ繋げるタイミングも考えやすくなります。

1か月の小さなサイクルを回しながら、半年後、これまで積み重ねてきた小さなサイクルの繋がりを大きなサイクルとして見れるきっかけも月は与えてくれるのです。

つまり1か月で成果が見えないことも、この月のサイクルをきっかけに半年は続けてみようとモチベーションアップのきっかけにすることもできますね。

全ては繋がっている

忘れてはいけないのはこれらの月のそれぞれのタイミングを単体で考えるのではなく、全ては連続した繋がりであるということ。

いきなり新月や満月になったりはしませんよね?徐々に満ちていったり、欠けていくことで少しずつ形を変えています。

思ったより変化や結果が実感できないことでも、ゆっくりじっくりと、でも確実に変化していることはあります。

月初めや年初めに加えて月のサイクルもぜひ意識してみるのはいかがでしょうか?


働き方をほぐすメディア(仮)は、月に3回、同じ会社で働くSAKIとしゅうとも自身の働く・生きる経験をベースに、読んでくださる方と一緒にこれからの働き方を考えたくてnoteを書いています。

次回のnoteは11月20日に更新予定です。

それではまた次のnoteでお会いしましょう〜!

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