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両親のさりげない優しさ

先日、久しぶりにエアビに泊まりました

組織開発のメンバー全員が揃った訳ではないけど、みんなのこと深く知れた夜だった
このメンバーと同じチームでよかったなって思ったよね
残りの活動期間はもちろんだけど、終わってからもまた一緒に旅したいと思える仲間との出会い

そして、西日本合宿
真面目なミーティングもしつつ
夜はチャンバラに組体操、飲み会
朝はラジオ体操から始まるというね

やっぱり楽しい人たちが集まるのがTABIPPOなのかもしれない

そして夢のような楽しい時間を過ごした後に気づくのは


「両親の優しさ」


コロナ禍で旅することにすごく反対するお母さんだったけど
最近はTABIPPOの子に会いに行くというと
「いってらっしゃい」と送り出してくれるようになった

突然、今日は帰らないとLINEしても
「わかった」と言ってくれるようになった

昔は電話がきて
「何考えてんの!駄目に決まってるでしょ!」
って言われてたけど、最近は言われなくなった

おかげで最近は嘘ついて旅することは少なくなった


今まで反対されるのが面倒だから
バイトに行くと言って日帰りで名古屋へ行ったり
当日の朝に出発する時に、〇〇へ行ってくるって話して反対できないようにしたりと色々した

たぶんそれもあってか
「反対しないからちゃんとどこに行くのか、誰と過ごすのか言って、心配だから…」とこの間言われた

ずっとお母さんは心配してくれていたんだと思った


それは今も前も変わらない

帰ってくると
いっぱいある服を文句も言わずに洗ってくれて
次の日にはタンスに戻してくれている

パジャマも洗って畳んだ状態でおいてくれてる

帰ってくる日には、布団を干してふかふかの状態にしてくれている

お風呂も浴槽にお湯を入れて準備してくれている

そして何より、いつもは23時前には寝てるのに
起きて帰ってくるのを待ってくれている

お母さんは反対しつつも
無事に帰ってくるのをいつも待ってくれていた


お父さんはお母さんと違って何も言わない

〇〇行ってくるねと話しても
特に反応がある訳でもない
(ただ海外に行くことだけは反対されてる)

それでも、週末とかはお父さんと家呑みするのが日課だったりします

この間2人で今度食べようねって話してたオイルサーディンがあった
お父さんは土曜日に食べようとしてたんだけど
さきが西日本合宿に行ってていないって話したら
食べずに置いておいてくれた

合宿から帰った日に
オイルサーディン一緒に食べました


合宿から帰ってきてから
両親の優しさが身にしみた



4月からはこの実家を出て東京へ行く



小学校の先生になること、東京へ行くこと
今も反対している両親ですが

「家はいつ探しに行くの?」
「お金に困ったら電話してきなさい」
「嫌になったらいつでもこっちに帰っておいで」

と反対しつつも、心配してくれています

この間の誕生日も
来年は直接祝ってあげられないからと
焼肉へ連れて行ってくれて
苺が嫌いなさきでも食べれるチーズケーキを準備してくれた
(本当はお寿司を食べたかったけどね笑)

何だかんだ言って両親はいつも優しく見守ってくれていた



そんな両親に
「ありがとう」を伝えたいと思った



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