八咫烏とモンスター

日本で古くから呪術を行なっている八咫烏はカバラの使い手ですが、それは長い歴史の中でモンスターを育てました。

ゴーン氏が日本のメディアのインタビューに答えている動画を観ると、明らかにこの問題は、日本だけではなく、もっと古くからの、人類全体に関わることと言えると思います。

●動画のゴーン氏の発言[54:23~55:55]

今の所は誰も声を上げていません。
というのは皆怖がっているからですね。でも私は話し始めました。多くの人に対して。そしてこれから多く情報筋、情報源があると思います。
そこで話は終わったわけではありません。そして皆さんが考えていることとは違うということを言いたいと思います。

私が日本を離れたのはですね、何も怒りを感じたから、日本国民に対して、あるいは日本に対してではありません。日本の人たちは大好きだし日本は大好きです。私は常に日本に対する好きだという気持ちは続くと思うんです。

しかし日本はこれよりよっぽど立派なことができると思います。日本はこれよりもよっぽど立派な司法制度を持って然るべきだと思っています。

そして自分自身の話だけをしているわけではありません。そのほかの何千人もの人々のために話しているんです。日本でまるで人質司法に囚われている中で。
そして、私のような特権がないと。私には声があります。お金があります。私はこういったことができますが他の人はこういうことができません。

ですが他の人のことを考えています。この制度の下で苦しんでいる人です。罪を犯していないのに何年も刑務所に入れられているという。このマシーンですね、真実を探すのではなく、このマシーンは自白を求めているから。どんなことをしてもです。

このマシーン、日本の制度というのは、これは違う。非常によく組織されていて、耐え難い圧力を感じさせるものです。
私は自分の立場であっても圧力を感じますから、日本の人たちがどれだけ苦しんだかということを考えています。

なぜ日本人の中からこういう人物が出てこなかったのか?

実業界の第一線を突っ走ってきたゴーン氏。スピリチュアルとは全く縁がないような方がこのような状況になっている。

怜悧で執拗な知性がなければ、こういう状況には耐えられないでしょう。

何が起こっているのかというと、これは、日本から始まり世界へと広がる建て替えの序章なんですね。

米英のメディアはゴーン氏をほとんどと言っていいほどスルーしています。
それは、この仕組みを指摘することは、彼らの利益を損なうからです。

この“マシーン”は、モンスターに生贄を捧げるために機能しています。
ゴーン氏は、生贄に捧げられる寸前だったところで、この“マシーン”から脱出したわけです。

生贄を捧げるメカニズムというのが、日本を経済的成功に駆り立てているのですが、それは恐怖が支配しています。

だからこのメカニズムから進んで脱すること、これが自己犠牲であり、恐怖によって生贄にされることとは全く別の次元の、歓喜と祝福による自己再生“梵我一如”ということになります。

これは日本だけのことではなく、世界中で同じように行われている恐怖による支配のメカニズムから脱することにつながるでしょう。


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