アセンションのリミットが近い?

ゲートが閉まるとかいう噂が広がってます。
そこで、そもそもアセンションってなんだろうというところからイメージ化してみました。

ひとことで言うと、本来の自己を取り戻すことがアセンションです。
本来の自己とは宇宙の根源的エネルギーと不可分のアンドロギュノスであり、カバラ錬金術的宇宙観では、双子の天使になります。

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古代ギリシャ神話では、神々を凌駕するアンドロギュノスの力を疎ましく思ったオリュンポスの主神ゼウスの雷撃によって真っ二つに分離され、人間の男女ができたと語られています。

そして無力な人間は、失われた半身を求め、性交渉という形で再結合を試みますが、男女どちらかの失われた半身が再生産されるだけとなり、神々に隷属したまま現象界でひたすら繁殖と労働を繰り返すだけの存在に成り下がりました。

つまり現象界は、神々の繁殖用家畜牧場と言えます。そのイメージがこちらです。

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太陽黄経とリンクされた黄道十二宮360°は現象界を構成する基盤となっています。月がその上をぐるぐる回転し、繁殖を促進します。
現象界で活動する意識は、月が太陽の光を反射し、モニターに映し出す幻影にリアリティを見出し、寿命を迎えるまで同じところに留まりずっとぐるぐるし続けます。

人類はそうやって何世代にも渡り人生を過ごしてきました。これからもそれをずっと続けて行くつもりでぐるぐるしていたところ、宇宙の大家さんから、人類の使用状況が物件(地球)をひどく劣化させ、周辺の治安にも悪影響を及ぼしているとの苦情が来るようになり、立ち退きを求められました。
さらに、宇宙の大改修工事の時期と重なり、その物件(地球)自体、建て替える必要があるとのことで、強制退去命令書まで送られてきました。

聖者クラスの人類は、そうなることを織り込み済みで粛々と解脱していきました。そして、なるべくたくさんの人類が解脱できるように、地球へメッセージを送っていますが、月の映し出す幻影しか見えていない人類には全く届きません。
そこで、アセンションによって特殊なエネルギー状態を作り出し、月の影響力を弱め、モニター自体の存在に気づくようにしました。

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この段階で悟り始め、どういうことなのかと色々情報を求めるようになります。

さらに探求を進めて行くと、霊的視力を鍛えることで、月の幻影を消去し、モニターの向こう側がどうなっているのかわかるようになります。

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12日にリリースする『2020天使暦&ダイアリー』は、月のモニターの陰に隠されている真我にアクセスし、本来の自己を取り戻すための手段のひとつとして夢日記を提唱しています。


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