意識の四相とそれらを統べる梵我一如

画像1

永続する生命エネルギーは、霊界において、創造主と被造物の関係として現される。
まずこの二つの相に意識は分かれる(が、つながっている)。

さらに、霊界のこの意識の在り方が、現象界に転写される。

これで、霊界と現象界それぞれに、創造主と被造物の関係として、四相の意識が現れる。

霊界と現象界は反転した状態で同時にある。

この四相を統合する梵我一如に到達してなお、四相はある。

これが、ただの人であり、すでに神であるということ。

四相を維持しようとするのではなく、あるがままそれで完全であるという状態。

宇宙の美、永続する均衡に貫かれた存在。

限りない至福。

全てはつながっている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?