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アレルギーは突然に①〜発症から緊急入院編〜

みなさんこんにちは!

占星術師スターダストガイドの
大河原沙記です。


さてさて。
今日は全然星とは関係ない
子育て&アレルギーのお話。


先日、こどもがアレルギーで
結構大変なことになって。


そんなお話をしたいと思います。


もちろん私の備忘録でもありますが、

あえてブログに残す意図としては

・アレルギーってこんなこともあるんだ
・こういう人もいるんだ

そんなことを知るきっかけになって
いただけたらな、と思っています。

長くなりそうなので

①アレルギー発症から緊急入院編
②退院から検査通院編
③アレルギーとの付き合い編

こんな3本立てでお届けする予定です。
興味があったらどうぞ。

ということで今日は、

アレルギーは突然に。
〜発症から緊急入院編〜

です。

3月中旬の日曜日の夕方。
祖父母の家で、
マカダミアチョコを食べた5歳の息子が
アナフィラキシーを発症し、

救急車で運ばれ緊急入院となりました。
(私当日不在で、祖父が対応、
祖母が病院まで付き添ってくれました)

ちなみにみなさん、
アナフィラキシーショックって聞くと
どんな印象ですか?

私はドラマとかでみる、

こ、呼吸が・・・!

みたいなイメージだったんですけれど
そうじゃないパターンもあるそうです。

うちの子の場合も
ドラマで見るパターンではなくて。

主な症状は
①身体の発疹
②下痢OR嘔吐
③血圧の低下

この辺りが目印になるそうです。

でもね、これって実際に直面すると、
結構判断に迷うんですよね。

痒そうではあるけれど
いつもどおり元気だし喋るしで。


私の場合は祖父が
医療関係の仕事をしているので
早めの救急車の判断となりました。


で、いざ病院についてみると
(救急車からは自ら降り歩いて病院へ)


その様子を見た
先生は血相を変えて

息子を処置。

そんなこんなで
命に別状はない状態で念の為
その日検査入院となりました。

で、後から分かったこととしては

日曜の夕方ってことで当直の先生でしたが
なんとその日は
小児のアレルギー専門の先生

だったという幸運。

そして息子の症状は
レベル3で表したら、バリバリ3。

2〜3時間遅れてたら
命危なかったよ。

そんなことを後から聞いて
すごく怖くなりました。

本当に少しの差で簡単に死んじゃうだな、
そんなことも改めて実感しました。


ちなみに先生いわく
アナフィラキシーショックで
亡くなってしまう方は、

こ、呼吸が・・・!の
ドラマパターンではなく

息子のように血圧が低下して、
パターンの方が圧倒的に多いそうです。

なので、先に書いたような

①身体の発疹
②下痢OR嘔吐
③血圧の低下(ぐったりする)

この辺りも判断基準にするといいのかなと。

で、私自身、こんなことで
救急車呼んでいいのかなと
迷うタイプですが、

今回の件で、
命は一つ。心配だったら呼ぶべきだ。

にアップデートされました。


あとは、
五歳の子はマカダミア
食べたことがなかったの?
問題については、


なかったんですよね。
なぜなら、
彼はナッツ系が好きではなかったから。


野生の勘だったのか、偏食だからか、
何かはわかりませんが

今までもナッツが入ってそうな
見た目がするものは
食べようとしなかったんですよね。


で、今回はたまたま
パッケージから出ている
素の状態のマカダミアチョコレートを
食べたようで。(見た目ただのチョコ)

パッケージって大事ですね。


そんなこんなで、
あらゆるミラクルを使いまくって
命を死守した彼ですが、


念の為の入院で
急なお泊まり保育が確定しました。


付き添いが出来ないってことで
これが本当心苦しかった。

アナフィラキシーショックを
発症したら
24時間ほど様子を
見るものらしいのですが、

え、再発とかあるの?

という不安で全然眠れない夜を
過ごしたのでした。

おかげさまで
次の日の午後無事、
退院許可がおりでお迎えへ。


病室に入ると、

1人で大人の量ほどある
ナポリタンを食べている途中の子を見て

なんだか、切なくなりました。
ひとりにしてごめんよー。


ということで
アレルギー発症から緊急入院編


いかがだったでしょうか。

次回は
退院から検査通院編!
〜パッチテストで先生たち集合〜

です。
よかったら読んでねー。

ではまた!

【子育てのお守りスターガイドアミュレット】


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