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投資の種類、第2弾

こんにちは!
今回は投資の種類、第2弾です。

■投資信託
・複数の投資家から集めた資金をまとめて運用会社が管理
・株式、債券など分散投資の成果を投資家へ分配

メリット:初心者に向いている
デメリット:プロに一任するため自由に運用できない

投資というと株などのように
大きな金額が必要なイメージですが、
投資信託は少額で積み立てが可能です。

預けたお金はプロの投資家が運用してくれるので、
安心して任せることができるのが嬉しいですね。

■REIT
・不動産投資信託のこと
・投資家から集めた資金でビルなどを購入
・賃料や売買で出た利益を投資家に分配

メリット:少額で資産運用が始められる
デメリット:投資先が倒産するなど大きな損失が出る場合がある

REITも少額から投資を始めることができ、
投資家から集めた資金で不動産運用を行います。

不動産の管理や賃貸募集などはプロの方が行ってくれますが、
あくまで投資なので実物不動産は持つことができません。

■不動産投資
・実際に不動産物件を購入して第三者に貸し出し可能
・ワンルーム投資、一棟買い投資の2種類の方法

メリット:入居者がいる限り収入が安定
デメリット:空室が出た場合のリスクが大きい


不動産投資には2種類の投資方法があり、
ワンルーム投資は分譲マンションなどの1室を購入して
第三者に貸し出しをすることで収益をあげる方法。
少額でできますが、借り手がいなくなった際には
収益がなくなります。

一棟買い投資はマンションやビルを一棟で購入し、
部屋やテナントを貸し出すことで収益をあげる方法。
ワンルーム投資とは違い、1室空室が出ても
大きな痛手にはなりませんが、
初期投資が高額になる場合が多いです。

■MRF
・公社債や国際で運用されている投資信託
・値動きが小さい

メリット:自動的に運用が行われる
デメリット:新規口座開設のタイミングでしか申し込めない

証券会社に預ける普通預金というイメージですが、
銀行の普通預金よりも金利が高いのが特徴です。

■MMF
・外貨建てMMFという外国為替を利用
・基本的な運用方法はMRFと同じ仕組み

メリット:比較的低リスクのため安定的
デメリット:為替変動の影響を受けやすい

MRFより高い利回りが期待できますが、
外国為替のため為替変動の影響を受けやすく
元本割れのリスクがあります。

■先物取引
・将来の売買について取引の時点で約束した価格で売買
・短期間でも利益が上がる可能性が見込める

メリット:商品が値上がりしても売買の金額は変わらない
デメリット:商品の価値が下がると損をする

株や為替とは異なりますが、商品にも価格変動は起こります。
先物取引を行い、1年後は現時点よりも価格が下がってしまう
という可能性は十分あります。

どの投資でも利益が出るだけということはないですよね。
投資を始めるなら、痛手を負わないためにも
リスクヘッジを行うことも重要です。


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