saki
20代の皆さんの生きる源になれば良いなという気持ちで書いています。
元気になったり癒されるパワースポットを中心に。
今の気持ちをしたためておくことって大事です。 なぜなら私はあと数日で三十歳となるのです。 これから二十歳を迎える人に参考までに、そして先輩方には懐かしさを、同世代には共感を。 そんな気持ちで書いていきます、飾らずに。 今から約十年前に二十歳をむかえました。 東日本大震災の約一ヵ月前のことです。 短大を卒業目前に実家でのんびりとしていたような気がします。 僅かな記憶を辿って、あの時の私は何を考え二十歳のこれからの未来を思い描いていたのかなと思い返します。 十九歳
寂しさを誰かで埋めようとしてはいけない。 埋めようとする人を数多くみてきた。 「愛している」「好きだ」 そんな簡単に言うもんじゃない。 もっと清らかで崇高な言葉だからだ。 自分のことをどう思っているのかと聞くものでもない。 好きだったら言葉に出すし態度でわかる。 わざわざ聞かなくても、そこにあるものが「愛」だからだ。 自分の心が乱れているとき、ネガティブな感情をかばおうと恋愛しようとしてはいけない。 それは表面的な快楽でしかない。 まずは自分の心を整えるこ
和歌山といったら?の質問に読者の皆さんはどう答えるだろう。 恐らくだが1位は「みかん」だと思う。 うん、和歌山のみかんは甘さが濃く美味しいもんな(笑) では2番目に何を答えるだろうか・・・? 私は間違い無しに「熊野本宮大社」と答えます。 一生に一度は行きたいパワースポットです。 伊勢へ七度、熊野へ三度と言うくらいのことはあり小さい頃から憧れていた場所です。 はるか昔から歴史の深い土地が私は好きだし、見えないものやことも大切にしています。 育ってきた環境もあるか
『好きなことや、これをやっていきたいと思えることがあったらとっくに会社員辞めてるし、転職だってしてる。やっぱりさ、そう思えることがあるってなかなかないことだと思うんだよね』 焼き鳥屋に女ふたり。 目の前に出てきたせせりを頬張りながら40歳の先輩は言う。 何気ない先輩の一言にこれまでの仕事を振り返る。 ちょうど3月で個人事業主になり4年目になる。 見切り発車的にはじめてしまったところはあるし、根拠の無い自信という若さありきの感情もあった。 私ならやれる、の気持ちで保
「お姉ちゃんにとって20代はどうだった?」 私には2つ下の弟がいるのだが、友人からとは違い身内からの一言は実にリアルだ。ぐっとくるものがある。しかも、不意打ちの質問というのが何とも言えない。鮮明に20代が思い出される。 「最高で最悪だった。だけど、なんだかんだいって最高だったかも。まぁ、また同じこと繰り返せと言われると絶対無理。」 これを経験に勝るもの無し、と言うのかもしれないがなかなかファンキーな20代を過ごしたと思う。 ハラスメントと戦った会社員時代 会社員を辞