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白かびチーズ ブリーとカマンベール

少し変わったチーズとなると外国産の商品を購入することになりますが、カマンベールは国内生乳でも生産しているようです。この投稿では白かびチーズで代表的なブリーとカマンベールを使って軽食を作ります。

フランスのチーズ ブリー

ブリーはフランス、ブリー地方で生産される白かびのチーズです。カマンベールとの関係はブリーでのチーズ製法が同国カマンベール地方に伝承されたというつながりがあります。従ってカマンベールも外に白かびがたくさん生えています。ブリーもカマンベールもKARDIや成城石井で輸入品を入手できます。

カマンベールは日本の明治乳業カマンベールを買ってみました。90gで500円以下です。いかに日本の食料品が安いかチーズについて色々書いてみて思い知らされた感じがします。
中を開けて見ると白カビに覆われたチーズが出てきます。白カビに覆われた外面はやや硬いものの内側は柔らかくできています。ブリーと食べ比べて見たいと思います。

ブリーもカマンベールも外側が固く、中はねっとりしている共通点があります。輸入物ブリーの方が塩味、白かび臭が強くあります。日本産は白かび臭を抑えて製造しているのかもしれません。どちらもそのままで食べても十分美味しいのですが、クラッカーの上に乗せて、果物系のジャムを添えて食べてみます。自家製のゆずジャムがあるので添えてみました。ゆずの酸味とチーズが上手にマッチします。

左側4つがカマンベール。右側4つがブリーです。どちらも見た目あまり変わりません。クラッカーのパサついた部分をチーズがカバーしているのでずっしりをお腹にたまる感じがします。青かびみたいに強烈なクセがないので食べやすいと思います。白かびチーズはブリー、カマンベール以外も成城石井で販売されているので、今後色々試してみたいと思います。

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