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豆乳からでもチーズは作れる

以前、牛乳から自家製チーズを作成し、1か月間ほど熟成して食べました。チーズはタンパク質がかたまってできるのだから、豆乳でもできるはずです。実際に作ってみましょう。

材料はシンプルです。豆乳とレモン果汁のみです。

豆乳をゆっくり温めたら、レモン果汁を振りかけます。鍋全体に振りかけます。

牛乳のときと同じようにタンパク質が凝固してきました。チーズの素です。

これをペーパータオルで濾して、水分を少なくします。

ある程度、塊だけになってきたら・・・・・

重しを乗せて、さらに水分を絞りとります。傍から水が滴り落ちてきます。
ここで、冷蔵庫に一晩寝かします。

翌日、食塩水を温めて、ペーパータオルに包まれたチーズの素を投入します。塩を加える作業になります。

ペーパータオルごと器にいれたら、日中冷蔵庫に入れて寝かせます。

日中寝かせるとこんな感じ。

ペーパータオルを取り除けるとこんな感じ。カッテージチーズの塊になっていました。ボロボロではなく、まとまっているので少し熟成してから食べようと思います。

植物性のチーズはイオンで販売していました。動物性のチーズを使わなくても植物性のチーズで代用できる時代になりました。熱するとトロけるので、パンに乗せてトースターで焼いたらごく普通の朝食になります。味も牛乳チーズと変わりません。一度試してみては?

次の投稿では植物性チーズを利用した1品を作成して、肉食に関するフードコラムをひと段落します。

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