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(とらねこさん企画)雨上がりの公園

メンバーシップでお世話になっているとらねこさんの企画に参加することにしました。記事を書いてみます。

ここは名古屋の港北公園。市民の憩いの公園だ。

何でも日本で初めて国際博覧会が開かれたという。

敷地は広く、緑は多い。木陰もたくさんあって休む場所がたくさんある。

公園の野球場では、子供たちが野球に勤しんでいる。

遊具もたくさんある。子供や家族連れにうってつけな公園だ。

雨が上がって日が照ってきたが、まだ地面が少し濡れている。昨夜たくさん雨が降ったようだ。

雨が上がるとこういう光景が見られる。雨の中、自転車が土の上を走ったのだろう。轍がたくさんある。子供たちが走り回るからそのうち崩れていくけどね。

この公園はねこで有名だ。お世話をする人もたくさんいる。この公園に出かけた目的は以前この公園でねこのお世話をしたり清掃活動していた。それを思い出して気になったのかつい出かけてきてしまった。

ゴミ袋は持っていなかったけど、偶然持っていた紙袋でありたけのゴミを拾った。拾ってみると結構落ちているもんだ。ペットボトルやスナック菓子、ファストフードの包み紙。ちゃんと持ち帰ってほしいなあ。
今は綺麗になったけど、公園が酷く汚れていたこともあった。そんな時は決まって餌を放置する人に声をかけた。「そんなことしたらねこが嫌われるよ」って。
よくニュースで公園のねこが虐待されていることを耳にする。そういう場所には大抵置きエサの残骸があって汚くなっている。猫が嫌われてしまった結果だ。ここにいるかわいいねこたちにはそんな目に遭わせたりしない。

以前お世話をしたねこ。向こうは覚えているのかを忘れているのかわからないけど。日陰でくつろいでいた。無事食べれているのか、ちゃんと暮らしているようだった。よかった。よかった。

今日はえさは持ってきていない。でもなぜかマタタビを持っていた。マタタビあげたらどうなるかな?

寄ってきて舐めてくれてた。どうやら好きだったみたい。よくねこの居場所は言わニャイでという。居場所が見つかっていじめられることを恐れてたと思うのだけど。それは猫を悪者に仕立ててしまった人間、マナーの悪い人が悪いからそうなるのであって、ねこが嫌われていなかったらそうはならない。ゴミの残骸がなかったら、そもそも一見さんには見分けがつかない。逆に場所を言わなくても、苦情が来たら公園の管理者は看板を立ててしまう。その看板で居場所が正確にわかってしまう方がよっぽど罪だ。

ゴミ掃除を終えて、喉が渇いた。自分も何か飲みたい。以前は仕事帰りによくここに来て清掃したり、ねこのお世話をしていた。

雨上がりの公園、ゴミ拾いをして公園をきれいにすることができた。久しぶりにねこに会うこともできた。なんか少し楽しかった。

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