見出し画像

月イチずんどこ節

女のコ(という歳ではもうないですが)に訪れる月に一回のお祭り。カジュアルなイベント人もいれば、毎月毎月プロレスの試合みたいな時もあります。このお祭りは人によっても違うし、パートナーとも共有できないし、むしろ共有すると精神含め「死なばもろとも」みたいなことになってしまうお祭り(戦い)。

私のお祭りは、昔は神が降臨するたびトランス状態になる卑弥呼様のごとく倒れる、、、ということもありましたが、歳がたつにつれて体質が変わったのか穏やかで、少々エキセントリックになったり、お祭り前に思考停止に陥ったりというお祭り準備期間くらいで済んでいます。

それでもたまーに季節の変わり目やストレス等で、お祭りの予定が狂うとぐぐっときます。そう まさに「ズンドコ節」がお腹に流れ出す。

ずん ずんずんずんどこ ◯◯◯!

ずん ずんずんずんどこ ◯◯◯!

と攻めてくる。痛くてどうしようもないわけでもない、でも確実に「せいや、せいや」って攻めてくる圧

やめて!今会議中なの!!!お腹と頭の中で一緒に「ズンドコ節」流さないで!!と葛藤。そしてやめて、いきなり静かになって眠気発動するのは!子宮ちゃんからしたら「どっちやねん」状態。

あまりにも友人に「ずんどこずんどこ」言うものだから、この手の話は複数の友人とは「ああ、今月もズンドコ節激しいわ」で通じるようになりました。言葉を使い続けるって大事です。

お祭りこないとかなり困りますが、もう頼むからいい歳して落ち着いてくれ!お願いだから、だんじり祭りまで発展しないで!体内でだんじり祭りNo!

ずん ずんずん ずんどこ ◯◯◯!!

でもこのお祭りは生命の神秘。命を生み出すために必要なお祭り。。。

女はその使命を受けて今日も明日も頑張っているのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?