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ウイスキーの原料は麦芽!?

皆様、こんにちは。ゆーたのウイスキー日記です!
今回は、ウイスキーの原料についてざっくり解説!
ウイスキーって何からできているか知っていますか?
その解説に入る前にウイスキーの超超超大まかな種類からご紹介します!

ざっくり2種類!モルトとグレーン!

ウイスキーにはざっくり2種類あります。それが、モルトウイスキーとグレーンウイスキーです。
そもそも「モルト」って何ぞや?という人もいらしゃるかと思います。ウイスキーでいうモルトは、「大麦麦芽」のことです。まぁ、ざっくりこれくらい知っていれば大丈夫です!

モルトウイスキーとは

先ほど紹介したモルトとグレーン。これらの違いについていきましょう!
モルトウイスキーの原料は、大麦麦芽です。大麦にも二条大麦と六条大麦とがあり、ウイスキー作りで使われるのは、主に二条大麦とさせています。

とは言っても、ウイスキーになるまでには様々な工程があります。
①モルティング(精麦)→②マッシング(糖化)→③ファーメンテーション(発酵)→④ディスティレーション(蒸留)→⑤フィリング(樽貯蔵)→⑥エイジング(熟成)→⑦ボトリング(瓶詰め)
これらの工程を経て、ウイスキーとして出荷されます。長いですね・・・。

グレーンウイスキーとは

続いてグレーンウイスキーです。
グレーンウイスキーの主原料は、トウモロコシ、ライ麦、小麦などの「穀物」です。これ以外にも蕎麦、米などいろいろあります。
面倒くさいのが、これらを糖化させるのに大麦麦芽が必要です。頭に?が浮かびますね。要するに主原料に加えて、少量の大麦麦芽が使用されているってことですね!

最後にまとめ

今回は、モルトとグレーンの違いについてざっくり解説しました!
モルトウイスキーの原料は、大麦麦芽。グレーンウイスキーの主原料は、穀物。これだけ覚えていただければ100点です。

ありがとうございました!楽しいウイスキーの世界へ一歩踏み込んでみてはどうですか?

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