見出し画像

【2021/06/13版】 最新SAKEトピック!

本日より本格的に運動を再開。食事もしっかりと管理していきます。

一カ月以上間が空いてしまったので、筋肉が少し衰えていて、かなりきつかったです。早くもとの重量を挙げられるようにしたいです。

それでは、本日のニュースです。

日本酒好み「見える化」 若年層は「甘口」

首都圏の日本酒消費者は若年層が「甘口」、中高年層が「辛口」を好む傾向にあることが10日、東邦銀行と日本政策投資銀行が発表した調査で分かりました。

性別や年齢によって味の好みや購入する上で重視するポイントにばらつきがあり、県産酒の販売拡大に向けてはターゲットに合わせた戦略が重要となる。 20~40代女性や30代男性は「フルーティー」、男女とも年代が上がるにつれて「辛口」を好むことが浮かび上がりました。主に飲む場所は20代女性を除き自宅の割合が高く、購入の重視点は味や価格、種類・製法を挙げる回答が目立ちました。

調査結果はあくまで点でとったものなので、フルーティ好きを挙げている方が、将来的に「辛口」になるとは限らないと思います。
個人的には日本酒の味わいは世代間でかなり違っている気がしております。
それでも、日本酒を好きになるきっかけとしては「フルーティ」はとても良い入口だと思っておりますので、今後も日本酒が普及していくことを願います。

豪雨被災の棚田 復活米で日本酒

清酒「雁木」を醸す岩国市今津町の八百新酒造は、2018年の西日本豪雨災害で被災し耕作放棄地になっていた同市周東町の棚田を復活させ栽培した酒米で造った日本酒、雁木「MUSUHI」(ムスヒ)を、21日から数量限定で販売します。

豪雨災害では周東町の田畑も被害を受け、稲作を断念した所有者も多いとのこと。里山の再生を目指して有機栽培農業に挑む地元の男性農家3人が、酒造りの原料米にしてもらおうと酒米作りに挑戦。昨春、小林久茂社長(65)に話が舞い込み、20年産の酒米を今年2月に仕込んだそうです。

商品名のMUSUHIは古事記や日本書紀などに復活や再生の力をつかさどるとされる神「タカミムスヒ」にちなみ小林社長が命名しました。

耕作放棄地の利活用として、新しい取り組みです。耕作放棄地であったからこそ、有機栽培にチャレンジをしやすかったのかもしれないですね。

【伝統×?革新】瑞鷹とIT企業の新たなチャレンジ

QRコードを利用して日本酒の良さを日本国内そして世界へ伝えるクラウドファンディングプロジェクトの第2弾が始動しました。第2弾は慶応三年から154年続く熊本県の老舗の酒蔵、瑞鷹株式会社です。

瑞鷹株式会社と共に企画及び販売戦略でバックアップするのが株式会社ケーエイチプラスです。QRコードを読み取ると読み取ったスマートフォンなどの言語設定を判別し自動的に7カ国後に翻訳されている動画が自動的に流れる仕組みになっております。
この仕組みにより、もっと日本酒の歴史や出来上がる工程、味わいやこだわりなどをその国の言語で伝えることができるようになるそうです。

売り上げの一部を義援金として寄付され、返礼品はプレミアムな日本酒をもらえるとのことです。

日本酒を広めるツールとして、注目ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?