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【2021/03/12版】 最新SAKEトピック!

昨日は幕張メッセで開催中のFOODEX JAPAN  2021に参加をしてきました。
無人角打ち機などがあり、コロナ禍によって新たに生み出された製品が展示されており、「ニューノーマル」を感じざるを得ませんでした。

食の展示会は初参加でしたが、地域の産品などを味わうことができ、非常に楽しめ、多くの生産者さんとも繋がれました。また機会参加したいですね。

それでは、本日のニュースです。

九州 3酒蔵が博多に集結 ハンズオンローカルSAKE

外出自粛がかかり、蔵開き開催が危ぶまれる今だからこそ!蔵元さんとの交流の場をつくりたい。そんな想いで『第一回 日本酒ミッドナイト!』が開催されます。
テーマは「日本酒×イタリアン」3酒蔵が用意する新春用の3種類ずつのお酒とHafH Fukuoka THE LIFEの曽原シェフが用意するイタリアン料理5種類を飲み食べ比べできるリアルイベントです

今まで酒蔵と直接飲めるオンライン乾杯イベントを開いてきたハンズオンローカルSAKEが、満を辞して初のリアルイベントを開催。

参加蔵元は、基峰鶴(佐賀)、矢野酒造(佐賀)、若竹屋酒造場(福岡)の3蔵元。
コロナ禍が続いておりますが、リアルイベントの開催できるようになり、少しづつ日常が戻って来ているのを感じます。やはり、リアルイベントは楽しさは格別です。

さくら酒店 酒蔵を結ぶブレンド酒を発案

コロナ禍で苦境が続く日本酒業界を盛り上げるため、各地の酒蔵の逸品をブレンドして今までにない味わいの日本酒をつくる。日本酒専門店の「さくら酒店」(岐阜県大垣市)が呼びかけ、ネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)を使ってそんな挑戦がはじまりました。

「さくら酒店」は2013年創業の「若手」の酒屋。お酒の鮮度を保つため、仕入れた酒をマイナス5度で貯蔵するという徹底したこだわりをもっています。

「ブレンド日本酒」をつくる背景として、東北から九州まで、賛同してくれた六つの酒蔵をつなぎます。

各酒蔵のベースとなる「キー原酒」を次の蔵に渡し、受け取った蔵は自社のキー原酒などと組み合わせて、独自のブレンド酒をつくる。毎月1種類ずつ、最終の7カ月目は六つの蔵の酒をブレンドする。広域の蔵が組んでブレンド酒をつくるのは極めて珍しい試みです。

参加する蔵元は有光酒造場(高知県安芸市)、萩野酒造(宮城県栗原市)、高嶋酒造(静岡県沼津市)、林本店(岐阜県各務原市)、寒紅梅酒造(津市)、みいの寿(福岡県大刀洗町)。

4月4日まで資金を募り、4月末以降、ブレンド酒が毎月1本ずつ7カ月間にわたり届くなど、ブレンド酒が届きます。

日本酒の新しい価値を生むブレンド酒。東北から九州までの広域のブレンドは非常に珍しい取り組みなので、是非参加をしてみようと思います。

SAKEICE(サケアイス)の通販商品がリニューアル

日本酒をアイスクリームに練り込んだ新体験アイスクリーム『SAKEICE』は、通販商品を全面リニューアルして販売開始しました。
価格・フレーバー・デザイン共に一新し、お求めやすい商品になりました。

SAKEICEは日本酒を混ぜ込んだアイスクリームで、従来の酒粕入りのアイスクリームや、微量のアルコール分(1%未満)を含有したアイスクリームとは異なり、原料に日本酒をたっぷりと利用して高アルコール度数の大人な味わいを実現。2020年3月に東京・浅草に『SAKEICE Asakusa Shop』をオープン、以降、ネット通販などでもお客様に新しい体験を届けてきました。

価格と商品の見直しが行われ、今までよりも購入しやすくなりました。
SAKEICEは思ったよりもアルコールがはいっており、存分に日本酒を感じられる唯一無二のアイスです。この機会に是非一度体感してみてください。

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