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【2021/06/25版】 最新SAKEトピック!


Haccobaの自由な日本酒 第2弾発売

南相馬市小高区のバー併設の酒蔵「haccoba」は第2弾の一般販売商品の酒「はなうたホップス」を発売しました。
顧客の人気投票を基に製造した主力商品で、「小高発」の自由な酒造りを発信します。

はなうたホップスは「花酛(はなもと)」と呼ばれる東北地方の伝統的などぶろく製法と、ホップ風味を豊かにする「ドライホップ」というビールの製法を掛け合わせた「ホップを使った日本酒」。佐藤社長は「かんきつ系の爽やかな香りと苦みを表現しました。コメとホップの味と香りを楽しんでほしい」と話しています。

令和時代の自由な日本酒を是非、飲んでもらいたいです。

函館の老舗レストラン、郷宝のの酒かすスイーツ

1879(明治12)年創業の老舗レストラン「五島軒」(函館市末広町)が6月16日、箱館醸蔵(七飯町大中山)の日本酒「郷宝(ごっほう)」の酒かすを使った「郷宝チーズケーキ」の予約販売を始めました。

箱館醸蔵は、地元産の酒造好適米を自社精米して酒を仕込む、道内でも珍しい酒蔵。精米の工程で生まれる米ぬかと、酒を搾った後に残る酒かすを「商品開発に役立ててほしい」と企業向けに無料で提供しています。

郷宝の純米吟醸酒に漬け込んだレーズンを中に入れ、「風味豊かな大人のチーズケーキ」に仕上げたそうです。

熱海の「Yoshi-魚-tei」、苦労を乗り越え

干物と日本酒の店「yoshi-魚-tei(よしうおてい)」(熱海市渚町)が6月22日、オープン7周年を迎ました。

お店は「ハイパー干物クリエーター」こと藤間義孝さんが営む「干物屋ふじま」(網代)の直営店で、昨年11月には店を拡張し、リニューアルオープンしています。

メニューは、自社製造の干物と全国の蔵元から仕入れる日本酒にこだわっています、とのことです。
干物と日本酒、聞くからに相性抜群なので、一度訪れてみたいです。

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