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【2021/06/14版】 最新SAKEトピック!

昨日は、蔦屋書店主催の、獺祭・桜井会長のサッシャさんのトークショーに参加しました。

新作の本「獺祭の口癖」には名前入りのサインをいただき、大満足なイベントとなりました。

それでは、本日のニュースです。

普段飲むお酒、日本酒が51.7%で最多

リカー・イノベーション株式会社は、5月25日から26日に実施した「梅酒」に関するインターネット自主調査の結果を、プレスリリースを通じて発表。「普段飲むお酒として近いものを、頻度が多いものから3つまでお答えください」と聞いたところ、「日本酒」が51.7%、「チューハイ・サワー」が48.3%、「梅酒」が43.8%という結果に。さまざまな飲み方ができる梅酒は、幅広い年代で楽しまれていることが分かりました。

「梅酒はどのようなシチュエーションで飲むことが多いですか?多いと感じるものを最大3つ程度までお選び下さい。」と聞いたところ、1位は「週末の家でゆっくり休む時間に」、2位は「仕事帰りに家で一人でゆっくりと」、3位は「外食したとき」という結果になりました。

調査の分母が気になるところですが、いずれにしても日本酒が一番飲まれているという調査結果になりました。
そして、想像以上に世代問わず飲まれていることが分かりました。

国稀酒造コラボ 日本酒香るチーズケーキ

留萌市内の菓子店ルモンド(松村泰年社長)は、増毛町の国稀酒造(林真二社長)とコラボしたチーズケーキの販売を始めました。
酒かすが練り込まれた生地と道産ブレンドの濃厚なチーズが絶妙にマッチし、早くもリピーターがつくほどの人気を博しています。

ルモンドと増毛町の国稀酒造は、10年ほど前から酒まんじゅうを製造するなどの交流があり、昨年10月ごろから、国稀の日本酒を生かした商品について協議を重ね、今年5月にチーズケーキ「酒粕(さけかす)みるくチーズ」の販売を開始しました。

酒粕とチーズ。ともに発酵食品での相性がよさそうですね。
お取り寄せ可能なら一度食べてみたいです。

若乃井酒造 日本酒とコーヒー豆を使ったリキュール

飯豊町の酒造会社・若乃井酒造は、地元の食品会社・こしゃるとタッグを組み、日本酒とコーヒー豆を使ったコーヒーリキュールを新発売しました。すっきりとして飲みやすく、夏にぴったりな一品にです。

大沼社長は、新型コロナウイルス禍で落ち込む日本酒の消費拡大と地域の活性化を図ろうと、日本酒と町内産品を組み合わせた商品の開発を模索。以前飲んだコーヒーウイスキーをヒントにコーヒーリキュールを発案し、町内で雪室熟成の珈琲(コーヒー)豆などを販売するこしゃるに協力を依頼しました。

使用した雪室熟成珈琲豆は、同町中津川地区の雪室で数カ月間熟成後、深いりしたコーヒー豆で、不快な香り成分が少ないのが特徴。コーヒーリキュールには、香りをしっかりと残しつつも渋みを出さないよう、日本酒と豆の配分量の調整を繰り返したそうです。

容量は330ミリリットルと飲み切りやすいサイズとのことで、飲み方はオンザロックかミルクで割るのがお薦めだそうです。
寝る前に本を読みながら飲んでみたいお酒です。

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