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【2021/05/10版】 最新SAKEトピック!

数年ぶりにノートPCを持たない生活になり、デジタルデトックス期間となっています。

意外に心理的には快適で、軽くなった気持ちです。
自分の生活スタイルを見直す良い機会になりそうです。

それでは、本日のニュースです。

「竹葉の食材特化シリーズ」初の3本セットが登場

「竹葉の食材特化シリーズ」は、数馬酒造の地元である能登の食材「能登牛」、「イカ」、「牡蠣」そして「ジビエ」に特化し、製造背景から、食べ合わせた時のマリアージュに至るまでを考え抜いた日本酒を展開しています。
今回、数量限定で販売を開始した食材特化シリーズ「牛・いか・オイスター」3本セットは、食材特化シリーズで人気の「竹葉 能登牛純米」「竹葉 いか純米」「Chikuha Oyster」のラインアップとなっています。

数馬酒造ではセット商品としての発売は、2020酒造年度の今シーズンが初めて。これまでは各商品が発売後、数か月から半年で完売になるなど、シリーズとして商品が出揃うことはなかったそうです。しかし、発売後の大きな反響を受けて、生産体制を強化。これにより増産が可能となり、セット商品として販売できるようになりました。

食材とともに日本酒を楽しみやすい食材特価シリーズ。
能登の料理と合わせて食べてみたいですね。

村産米の特別純米酒 村が送料を負担

新型コロナウイルス感染症の影響で流通量が減少している日本酒の消費拡大を図ろうと、大玉村は村産米を使った特別純米酒「田植おどり」と「十二神楽」の無料宅配事業を始めました。
村観光・物産PR実行委員会が日本酒を販売し、村が送料を負担します。

日本酒はそれぞれ720ミリリットル入りで、火入れ酒の2本セットが2千円、火入れ酒と生酒の2本セットが2500円。「田植おどり」はコシヒカリ、「十二神楽」は県オリジナルの酒造好適米「夢の香」で醸造しています。申し込みは6月30日まで。

日本酒のネックとなる送料を自治体が負担をするとのことで、これで想定より流通量が上がるのであれば良い事例になりますね。

宮城のSAKEスタンプラリー「マスクではしご酒」

飲食店・蔵元の協力の下、第3回 宮城のSAKEスタンプラリー「マスクではしご酒」が5月22日、23日の2日間開催されます。

スタンプカードは開催店舗で事前に、もしくは当日1枚300円で購入。イベント中にお店に行って2日間限定の「お酒とお料理のセット700円(税込)」を注文するとスタンプ1個を押印される仕組みになっています。

緊急事態宣言が発令された場合には中止とのことですが、何とか無事に開催されることを願います。

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