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【2021/03/19版】 最新SAKEトピック!

久しぶりに神楽坂に行きました。
こんな時期でもそこそこの人数で賑わっていたのはさすが飲みの聖地。
お店や通りが気品に満ち溢れていて、とても素敵です。
8時で店じまいでしたが、またのびのびと神楽坂で飲みたいものです。

それでは本日のニュースです。

英語で日本を旅するJAPONISMEが、JR東日本と連携

JAPONISME(ジャポニスム)は、JR東日、びゅうトラベルサービスと連携し、将来の訪日旅行者をターゲットにしたバーチャルツアーを実施いたします。
今回3/21(日)に、岩手県二戸市にある酒蔵「南部美人」と協力したオンラインツアーを通して、東北エリアの魅力を伝えます。

株式会社M&Companyは、世界中どこからでも参加できるバーチャルガイドツアー「JAPONISME(ジャポニスム)」を展開しています。
日本を訪れることが難しい外国人旅行者に対して、東北新幹線を利用して訪れることができる岩手県二戸市への旅を、バーチャルツアーを通して提案。

参加者は日本酒のつくりかたを学べるオンライン酒蔵見学や、日本酒の飲み方・楽しみ方を知ることができ、実際のインバウンドツアーの紹介をする時間を設けるとのこと。

未来のインバウンド客に向けたサービスは、将来性があり面白いですね。
コロナ明けに「JAPONISM」を体験した方が、実際の訪日につながることを切に願います。

自転車チームを日本酒で応援 「剛脚美人」

「四季桜」を醸造する宇都宮酒造は19日、自転車ロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」とコラボレーションした応援日本酒「勝利の美酒 剛脚美人(ごうきゃくびじん)」を東武宇都宮百貨店(宇都宮市)と福田屋百貨店で発売します。

チーム運営のサイクルスポーツマネージメントと宇都宮酒造は、自転車ロードレース大会など県内イベント開催時、チームロゴの入った剛脚美人を会場で販売してきました。
しかし、コロナ禍で大会が中止になったり、無観客開催になったりするなど、ファンと交流できず、チーム運営にも大きな影響を受けています。

このため、剛脚美人を一般向けに販売することで、チームの認知度を高めることにしました。使用する酒米は「とちぎの星」です。

命名がユニークで味もとても気になります。

SAKETIMESがコンビニで買えるカップ酒を飲み比べ

コンビニで手軽に買えるカップ酒。家飲みが増えて、目に入る機会が増えてきた方もいるのではないでしょうか。今回、SAKETIMES編集部がコンビニで購入できるカップ酒を8種類を飲み比べました。

<飲み比べラインナップ>
『上撰 ワンカップ大関』
『白鶴 サケカップ まる』
『月桂冠 エコカップ』
『松竹梅 蔵出ししぼり』
『日本盛 超盛300』
『沢の鶴 1.5カップ 濃いめ』
『菊正宗 しぼりたてギンカップ』
『ふなぐち菊水一番しぼり』

「カップ酒」とひとくくりにされることが多いですが、実際に飲み比べてみると、商品ごとの味わいの違いは想像以上に明確だったとのこと。

どれもクオリティが高いのですが、個人的おすすめは『ふなぐち菊水一番しぼり』。搾りたての日本酒が手軽に飲める菊水は本当にすごいです。



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