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【2021/03/20版】 最新SAKEトピック!

昨日、魚介の出汁の飲み比べをしました。
メギス、タラ、もずく、アンコウ、、、、どれも味が違い、どれも魅力的。

魚の奥深さをまた一段と感じてしまった1日でした。
この出汁と日本酒をフィーチャーするイベントを企画中なので、情報が公開出来次第ご報告させていただきます。

それでは本日のニュースです。

愛知の旅館でしか飲めません オリジナル日本酒

愛知県ホテル旅館生活衛生同業組合青年部は、愛知県酒造組合青年部とともに、オリジナル日本酒プロジェクト「旅先でしか呑めぬ酒(旅×酒)」を開始しました。

コロナの影響を受ける宿泊・酒造業界を盛り上げる目的で始動したもの。
市場には出回っておらず、旅館の料理に合う日本酒の企画を募集した結果、審査会を経て、愛知県内の4酒蔵を選出しました。

この4酒蔵のオリジナルの日本酒を「あいち花鳥風月」と命名。
各酒造の酒に「花」「鳥」「風」「月」を名付け、まずは金虎酒造の酒「風」から酒瓶のラベル貼りを開始しました。

旅館でしか飲めない日本酒という興味深い企画です。
日本酒が目的地になる、そんな旅、素敵ですね。

「鳴門鯛」を醸す本家松浦酒造場が公式ネットショップ

「鳴門鯛」を醸す株式会社本家松浦酒造場(徳島県鳴門市)が2公式ネットショップ「NARUTOTAI SHOP」をリニューアルしました。

自宅でよりよい時間を過ごせるように「日本酒マリアージュ」をテーマにリニューアル。
日本酒と料理を組み合わせたシーンを撮影し、日本酒をワイングラスに注いだり、洋食と合わせた提案を行うことで、若い世代や女性にも親しみを感じてもらえるよう工夫されています。

日本酒マリアージュを体験してみたい方向けに、ミニボトル4本を送料無料でお届けする「日本酒マリアージュはじめるセット」2,200円(税込)を用意されているのも注目ポイント。

ずっと滞在したくなる素敵なサイトです。
お時間ある時に覗いてみてください。
https://www.narutotai-sake.jp/

ジェトロ、上海でオンラインとオフライン組み合わせた日本酒商談会

ジェトロは、上海市でオンラインとオフラインを組み合わせた日本酒の商談会を開催しました。新型コロナウイルスにより渡航制限があるため、参加した日本側の酒造メーカーはオンライン上で商品のプレゼンテーションを行い、上海市の日本酒卸業者と日本食レストラン関係者との間で商談会を実施しました。

日本の酒造メーカー(16社)と日本酒卸業者、上海近郊の日本食レストランの関係者などのバイヤー(約200人)が商談会に参加。
バイヤーからは「直接酒造メーカーと接する機会もないため、こうしたイベントは貴重だ。日本酒に対する理解が深まった」などのコメントがありました。

農林水産省の報告によると、中国向けのアルコール輸出量は2018年の65億円から2019年は101億円と大きく伸びており注目の市場となっております。

今後、日本酒の輸出をさらに拡大していくためには、上海近郊の地方都市や内陸部の主要都市、中華レストランなどでの日本酒需要の掘り起こしが課題となっています。

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