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【2021/02/18版】 最新SAKEトピック!

遅ればせながらようやく立春朝搾りをいただきました。
しぼりたて新酒のフレッシュ感は格別です。

例年であれば酒蔵に赴いて出来立てのお酒をいただいているので、酒蔵にテレポーテーションした気持ちになりました。

熟成酒も良いですが、やっぱり新酒も美味しいですね。

それでは本日のニュースです。

日本一多い名字「佐藤」さん向け「佐藤の酒」(開華)

第一酒造株式会社は、日本一多い佐藤姓の起源として有力とされる「佐野の藤原」の佐野市「佐藤の会」と連動して、全国の佐藤さん向け日本酒「佐藤の酒プレミアム」を2021年3月10日より3,100本限定発売します。

尚、本商品の発売を記念して、当社売店にて3月10日から10日間、佐藤さんが佐藤の酒(プレミアムを含む)を購入すると商品券310円を進呈します。

全国に約200万人いるとされる「佐藤」は、藤原姓を起源とであり、佐野には歴史上の偉人である藤原秀郷氏の居城があったため、佐野の藤原で「佐藤」とする説が有力です。つまり、佐野市は佐藤さんのふるさとと言えます。

佐野市では「佐藤の会」を立ち上げでおり、会員証の発行や会員の募集も行っております。
佐藤の会HP:https://satonokai.jp/

価格や本数など、徹底的に「佐藤(310)」にちなんでおります。
自分の身近な佐藤さんにプレゼントをしたら間違いなく喜ばれる一本ですね。

日本盛 “時間を楽しむ”「オーク樽純米酒〈8年熟成〉」発売

日本盛は「日本盛 オーク樽 純米酒〈8年熟成〉500ml」(税・送料込5,500円)を、同社オンラインショップにて200本限定で発売を開始しました。
2011年に若手社員から選抜されて発足した「新商品開発プロジェクト」で生まれた新タイプの樽熟成日本酒です。

まろやかで奥深い芳醇な味わいが特徴で、口に含むとオーク樽ならではの華やかで芳しい香りが広がるそうです。
透明瓶で、「洋酒のような琥珀色」を目で見ても楽しむことのできるパッケージを採用しており、ギフト用にも最適です。

樽熟成の日本酒は他社でもリリースされておりますが、日本でトップクラスの日本酒メーカーが本格的に取り組んだものは珍しいです。
技術力で言えば大手は抜きん出たものがあるので、どんな仕上がりになっているのか気になります。

“異酒コラボ” 志賀高原ビール×イチローズモルト 

長野県酒蔵「玉村本店」のクラフトビール「志賀高原ビール」と、埼玉県秩父市のウイスキーブランド「イチローズモルト」とコラボ。
イチローズモルトの樽でIPAを長期熟成させ、60カ月、44カ月、37カ月、30カ月、23カ月の5種、12樽のブレンドで造られています。

玉村本店は、ウイスキーだけではなく、自社の日本酒「清酒 縁喜」とコラボし、酒米やもろみを加えた「にごりIPA」も発売しています。

日本酒もビールも扱う玉村本店ならではの取り組みですね。
他にも海外の醸造所とも積極的にコラボを行っており、これからどんなお酒が生まれてくるのか注目です。


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