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【2021/04/16版】 最新SAKEトピック!

昨日は、知人のバーに行きました。隣の人と気さくにしゃべれるようなアットホームなお店で、見知らぬ人と楽しく会話する楽しみを久しぶりに思い出しました。

なかなか見通しが立たない昨今ですが、こうしたささやかな楽しみを大切にしていきたいと思います。

それでは本日のニュースです。

〝太陽光発電製〟の日本酒誕生 小田原市

再生可能エネルギー普及の一助にしようと、小田原市内の市民有志がソーラーシェアリング(営農型発電)の田んぼで育てた米を材料にした日本酒「推譲(すいじょう)」を発売しました。

 “太陽光発電製”日本酒は全国的にも珍しく、タッグを組んだ市民や酒蔵関係者らは「食もエネルギーも地産地消を進めていきたい」と意気込んでいます。
「推譲」を造ったのは、ソーラーシェアリングを運営する合同会社「小田原かなごてファーム」と「箱根山」を醸造する「井上酒造」など。
約700本を生産し、井上酒造のオンラインショップなど販売をされています。

2016年から小田原市内の休耕地でソーラーシェアリングをスタートし、約200枚のソーラーパネルの下にブランド米「キヌヒカリ」を植えています。ソーラー発電とコメ作りを両方同時にするという斬新な取り組みですね。

熊谷で立正大学ブランド日本酒「立咲」 学生デザイン

立正大学の学生がデザインした日本酒「立咲(りっしょう)」が3/31、熊谷市の権田酒造から発売されました。

立正大と権田酒造が2013年から行っている研究推進・地域連携センタープロジェクトの一環。権田酒造で日本酒について学び、商品コンセプト、商品名を考え、ラベルデザイン、日本酒のブレンドまで行い、これまでに15種類の「オリジナル日本酒」を製造してきた。

商品名は「立咲」。「どんな時でも立ち上がり、己の花を咲かせることができるように」との願いを大学名に掛けて命名されました。
尚、2020年度はほとんどオンラインでプロジェクトが勧められたとのことです。学校と酒蔵は相性が良いと思います。地域と酒蔵との連携が各地に広がると良いですね。

日本盛 4/17にオンライン蔵開きの開催

日本盛株式会社が、4/17に、オンラインイベント「日本盛オンライン蔵開き」を開催します。
オンラインイベントのみ続行が決定しました。オンラインイベントは、本日12時より公開された特設サイトから、楽しむことができます。

オンライン蔵開きでは、きき酒師の漫才師 「にほんしゅ」と日本盛杜氏によるトークを生配信するほか、例年の蔵開きでも人気コンテンツである蔵見学が「360°バーチャル蔵見学」として、実現しました。

普段の蔵見学では入ることのできない酒蔵の内部まで見ることができるとのことです。まだまだ移動することが厳しい中、今週末はオンラインで蔵開きを楽しむのもいいですね。

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