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【2021/03/04版】 最新SAKEトピック!

3/1に紹介をした日本酒マスクを探しに渋谷のドン・キホーテへ。
店員に聞いてみると何と売り切れでした。

売れ行き好調のようで安堵しつつも、無ければ無いで欲しくなるもの。
また別の店舗で探してみようと思います。

それでは本日のニュースです。

コロナ禍により「家飲み傾向」が65%へ増加

日本酒に特化した事業を展開する株式会社Clearは日本酒を飲用する成人男女1,324名に「日本酒の飲用に関する消費者動向調査」を実施。
調査の結果、外出自粛要請により「家飲み傾向」が昨年よりさらに強まったことがわかりました。

<調査結果まとめ>
・回答者属性:男性が全体の66%、20~30代が40%強
・日本酒を飲む頻度:年代が上がるほど、日常的に日本酒を楽しんでいる
・日本酒を飲む場所:家飲みが主流だが、女性のほうが外飲み志向が強い
・日本酒を飲む機会:ひとり飲みの選択肢を持つ男性の割合が高い
・日本酒の購入予算:自宅用・ギフト用ともに、若年層の購入予算は中高年層よりも高い傾向

家飲み傾向が高まったこともそうですが、注目すべきは日本酒の購入予算。
若年層の方が日本酒にお金を使っているとのことで、若者中心に高価格帯のブランドが浸透していることが見受けられます。
明るい兆しを感じざるを得ませんでした

「日本酒列車」でほろ酔い旅 関東鉄道

関東鉄道は2月27日の1日限定で、常総線に乗りながら地酒を飲める「日本酒列車」を運行しました。
60人の参加者が車窓から田園風景や筑波山を眺めつつ沿線の酒蔵の銘酒を楽しみました。関東鉄道は春夏に好評を得ている「ビール列車」に続き、日本酒列車を冬場の新名物に育てたい意向です。

守谷駅から下館駅まで片道約1時間走った後、守谷駅に戻りました。
来福酒造(筑西市)と野村醸造(常総市)の日本酒と関鉄特製の一合升を用意。おつまみ弁当と「常総線一日フリーきっぷ」もセットに。
検温や飲食時以外のマスク着用を徹底し、座席は他の参加者と間隔をとって間仕切りを設けました。

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家飲みもいいですが、やはりリアルなイベントは楽しいですよね。
車窓での日本酒は贅沢の一つだと思います。
安心してイベントができる日が待ち遠しいです。

【3/10〆切】「ふる里新酒まつり2021 in庄内町」

山形県庄内町では、コロナ禍で消費が落ち込んだ日本酒を応援するため、庄内町の2つの酒蔵の新酒や普段販売していない限定酒を楽しめるオリジナルセットを3月10日(水)まで400セット限定で販売開始。
3月20日(土)18時から、購入者に向けた無料オンライン配信イベントを開催いたします。

今回用意されたセットは全部で4つ。いずれも庄内町にある2つの酒蔵「鯉川酒造」「佐藤佐治右衛門(やまと桜)」の日本酒の中から、数量限定の日本酒ばかり。

限定セットは2,500円〜4,000円。山形の日本酒はクオリティが高いものが多いので、気になるところです。そろそろ花見シーズンも近づいていますし、これを機にいかがでしょうか。

購入先
<なんでもバザールあっでば(庄内なんでも屋)>
WEB:http://shonai-nandemoya.net / 
<和洋酒うめかわ>
WEB:https://www.umaisake.ne.jp 
<後藤初太郎商店>
メール:zisake99@crux.ocn.ne.jp

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