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【2021/06/21版】 最新SAKEトピック!

本日は夏至。一年で一番、日が長い日ですね。
なんとなく一年の折り返しを感じてしまいます。

夏至と言えば、酒風呂の日です。
お風呂にお酒を1合入れるとちょうどよいので、是非試してみてください。

それでは、本日のニュースです。

神奈川つくい農協 地元産米スパークリング日本酒

神奈川つくい農協は地元産の米「はるみ」を原料にした発泡性のにごり酒「HARUHIME」と、焼酎「はるひめ」を開発し、22日に発売します。米の消費が減少傾向の中、新たな商品分野を開拓して農家の所得向上を目指します。

製造を依頼した海老名市の泉橋酒造で関係者が試飲会を実施。「はるみ」は県内産の米で県の奨励品種。「『はるみ』を使って、女性にも親しまれるスパークリング(発泡性)日本酒を造りたい」と要望し、発泡性にごり酒に仕上げました。日本酒を絞った後の酒かすを蒸留した焼酎も造りました。

「はるみ」は、酒造好適米ではないものの、良い出来栄えのスパークリングが出来たようですね。地元米のPRにつながればよいですね。

酒蔵ランウェイ 日本酒魅力発信 ライブ配信

ファッションショー「神戸コレクション-カラー・ユア・ライフ-」が19日、神戸の酒蔵を舞台に行われ、無料で生配信された。人気モデルらによるファッションショーのほか、日本酒講座などで“生活の彩り”を提案しました。

ショーには神戸出身の人気モデルが出演。“酒蔵ランウェイ”で、今すぐ活用できる親しみやすいファッションが紹介されました。

酒蔵でファッションショーというのが斬新ですね。
今後も続けて、文化の発信の場になってもらいたいですね。

アグラボで日本酒の魅力伝える ネットイベント開催

JAグループのアグベンチャーラボと家の光協会の雑誌「地上」は、日本酒の造り手と産地の魅力を伝えるイベントを開きました。長野県上田市の杜氏や酒造好適米生産者らが、生産のこだわりや楽しみ方を語りました。

東京・大手町のアグベンチャーラボと参加者をオンラインでつないで開催。「地上」の読者や生産者ら約70人が参加しました。

パネルディスカッションにて上田市の魅力や、日本酒の飲み方マイルールなど、様々なトークがなされたようです。


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