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手ぬぐい浴衣を作りたい【4】 衽(おくみ)まで

前回は仮縫いまでだったので、今週末は本縫いに突入。
ミシンでがっつり派です。

最初は肩にはつなぎ目は入れない方法でやろうと思ったんですが、どうにもデザイン的にというか配色的に納得がいかないので、洋服のように肩で切替を入れました。

しかし、この手ぬぐい、時代によって幅がかなり違う。
で、水通しをすると更に幅変わるし、長さも個体差がでるので、かなり縫いにくい(;・∀・)
染料によって質感も異なるので、強度強化のために表にステッチがっつり出してます。
身頃は横に繋ぐので、折り伏せ縫い+ステッチで強化。
背中心・脇は二本縫い。脇はその後くける予定。そこは手縫い。衿とか袖口とか見えるところは手縫い…。

苦戦したのが衽部分、お手本にしたものだと、手ぬぐいの長さ1.5本分となりますが…手ぬぐいの長さに左右されるので、私の場合は足りなくてつぎ足しました…。
幅も縫い代2cm取りたいけれど、1cmでなんとか…って感じ。
衽で苦戦していたら、なんと前幅が想定より2cm少なく出来上がってしたまったので、脇線解いて修正…。

ここで力尽きたので、衿付けと袖付けは来週です。
洋服生地で作るほうがずっと楽…。


衽で苦戦

また遊びに来てな~(・∀・) 待っとるちゃ。