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無職の再就職。面接の日々①

ここ数か月、毎日適当な時間に起きて家事してゲームして寝るだけのニートだったのに、「なんとなく話でも聞いてみるかな〜」で登録したエージェントでいつの間にかどんどん話が進み、急にめっちゃ転職活動が始まった。


ついに面接まできた。
大学の時からめちゃくちゃ苦手。上手くできたことがない。ちなみに前職の内定後面談では「面接はまぁ……だったけど、いい人そうだったから内定だしたよ!」みたいなことを言われた覚えがある。いい会社だったのかもしれない。


面接自体が嫌いだから、模擬面接とかもやったことのない馬鹿。
正直今もやりたくねーが、嫌なことから逃げ続けた結果が "無職" なので、逃げている場合ではない。
今回はしっかりと面接対策をやっていただいている。対策してもらって、面接して、対策してもらって、面接して…の日々だ。

自分が何を聞かれても上手く会話として答えられるようなタイプではないと分かっているため、1人でも割としっかり準備や練習をしているが、発揮できてる気もあんまりない。
というか、終わった後は話してた記憶自体があまりない。やっちまったなという気持ちはある。もはや酒でも飲んで面接受けるくらいの方が、自分は上手く話せる気さえする。やらんけど。

まだどこからも合否連絡が来ていないから耐えているけれど、これで落ちまくったら自分は頑張り続けることができるのか?自信がない。

エージェントの方はかなりいい人だ。自分のことをよく分かってくれている。面接前には「頑張ってください!」の連絡をくれる。
向こうも商売としてやってんだよなと思いつつも、普通に嬉しい。新卒の時は孤独だったけど、今回の転職は1人じゃないんだな〜〜と思える。
一方で、こんないい人に面倒見てもらってるんだから もう逃げ場ないじゃん!!とも思う。転職したい気持ちはもちろんあるのだけど、常に逃げ道を用意しながら生きてきた自分としては、ギャーー!となってしまうところでもある。

今は転職が仕事だ…と思ってやるしかない。

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