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酒粕は搾り方で味わいが違う

こんにちは!さけ かす子です。

スーパーや酒蔵で売られる酒粕を見ると

板状やバラバラなもの、
滑らかなものや塊になっているもの

様々な形状のものがありますよね

この形状の違いの一つは
日本酒と酒粕を分ける際の
搾り方が違うこと

日本酒はどのくらい圧をかけて搾るか、で
味わいが変わってくるのですが

搾った後の固形物である酒粕も 
搾り方で味わいが変わってきます



先日1/14開催の究極の酒かす研究会-基礎編-では、ヤブタ搾り、ふね搾り、袋吊るし、ハネギ絞りといった様々な搾り方の酒粕の食べ比べを行いました


多くの酒蔵さんでの主流な搾り方は
自動圧搾機のヤブタやふね搾り

ポタポタと時間をかけて絞る袋吊るし、テコの原理を使う原始的なハネギ搾りの酒粕はあまり売られていないので貴重です☺️


搾り方によって、濃厚なものやお酒が沢山残っているふわふわなもの、もちもちなものなど色んな食感や味わいの酒粕

その酒粕たちの酒粕ペーストを使用して究極の酒かす甘酒を探求するワークを行いました

ココア、抹茶、白味噌、メープルシロップ、甘酒、炭酸、豆乳…などなどなど
色んなフレーバーや甘味、割材を使って
今回も色んな新しい酒かす甘酒が誕生しました🎉

自分のお気に入りの配合が見つかっていたら嬉しいです。ぜひお家でも実践してみて下さい☺️

究極の酒かす研究会、次回開催は
2024年2月3日(土)14:00-16:00

詳細はInstagramをご覧ください♪


それでは今週も良い酒かすライフを〜!

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