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ペンを使ったゲームと言えばパンチが得意なあの男

11月26日はペンの日。
 
1935年11月26日に日本ペンクラブが設立されたことから、
11月26日がペンの日になっています。
 
ゲームにおいてペンの操作が重視されるようになったのは、
タッチペンが採用されたニンテンドーDS以降になりますが、
ペン自体はファミコン時代からゲームで使用されていて
おえかキッズ テレビがぼくらのらくがきちょう!』で
ペンを使った遊びを体験できました。

翌年には『アンパンマンのひらがなだいすき』(1991 FC)が発売されて、
文字認識みたいな高度な技術はないにしても、
文字を書くことの楽しさを体験できるようになりました。

プレイステーションになると、
キッズステーション ペンつきコントローラBASICセット』(2002 PS)
でペンつきコントローラが採用され、
キッズステーション おしゃべりおえかき きかんしゃトーマスとなかまたち』(2002 PS)や
キッズステーション おしゃべりおえかき ハローキティとアルバムにっきをつくりましょ!』(2003 PS)
が発売される中で、
アンパンマンが登場する
キッズステーション おしゃべりおえかき それいけ!アンパンマン』(2002 PS)
も発売されていました。

さすがに「おしゃべりおえかき」なので、
文字入力を学ぶまでには至っていないのですが、
3歳の子がペンを扱う楽しさを体験できたことに間違いはありません。

そして、
アンパンマンとタッチでわくわくトレーニング』(2009 NDS)
の移植タイトルにあたる
アンパンマンとタッチでわくわくトレーニング』(2014 3DS)では、
ゲームにはタッチペンを1つしか使用しないのに、
なぜかタッチペンを2つ付けてしまう迷走が見られています。

いずれにしても、
家庭用ゲーム機における、
ペンを使った幼児学習に積極的だったのはアンパンマンなので、
今後もペンを使ったアンパンマンのゲームが登場することを
期待しています。

ちなみに、
ニンテンドー3DSにおいて、
ペンを使った文字入力が楽しめるのは
アンパンマンとあそぼ NEWあいうえお教室』(2014 3DS)
の方なので、
お間違いなきようお願いします。

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