見出し画像

マヌケに見えても怒らず受け入れる姿勢が大事

1988年2月3日に
仮面ライダー倶楽部』(1988 FC)が発売されたため、
仮面ライダー倶楽部』が35周年になりました。

仮面ライダー倶楽部』は、
「1号、2号、V3とお助けライダーのアマゾン、X、ストロンガー、
 歴代の仮面ライダー達が」「大集合」している「コミカルR.P.G.」。

仮面ライダー達がなんともコミカルな姿をしているゲームなのですが、
実のところ
「悪の軍団は、カッコよくて人気モノの仮面ライダー達をねたんで、」
「試作中のSD光線を発射した」ところ、
「そのパワーはとんでもなく強力で、
 ショッカー、ライダーみ~んなまとめてSD化されてしまった」
という顛末がありました。

仮面ライダー倶楽部』よりも先行して発売されている
SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ』(1987 FC)
は何の理由もなくSD化されていました。

SDルパン三世』(1990 GB)や
SD戦国武将列伝 烈火のごとく天下を盗れ!』(1990 FC)だって、
特に理由もないままSD化されています。

かつてはうっかり
「マヌケな2頭身ボディを見て、
さすがのライダー達も頭にき」てしまったのですが、
他のヒーローたちが何の文句もなくSD化を受け入れているのを見て、
仮面ライダー達も納得したのでしょう。

SDバトル大相撲 平成ヒーロー場所』(1990 FC)では、
勢揃いしているヒーロー達に紛れて、
仮面ライダー達もしれっと登場し、
仮面ライダーSD グランショッカーの野望』(1993 FC)、
仮面ライダーSD』(1993 SFC)、
仮面ライダーSD 走れ!マイティライダーズ』(1993 GB)といった、
タイトルに「SD」とつけたタイトルが発売されるまでになっているので、
「マヌケ」だと思わず短気に怒りを面に出さずに
まずは黙って受け入れる姿勢を持ちたいモノです。

なお、
仮面ライダー倶楽部』をプレイした時に生まれた感情については
素直に発散していただいて問題ありません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?