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三原じゅん子さんとバトルできるゲームが存在する

6月17日は、
「龍が如く」シリーズの生みの親として有名な
名越稔洋さんの誕生日なのですが、
「龍が如く」シリーズで大活躍した
桐生一馬の誕生日でもあったりします。

今では名越稔洋さんは「龍が如く」シリーズから離れて
名越スタジオを設立していますし、
桐生一馬は『龍が如く7 光と闇の行方』(2020 PS4)で
主人公の座を春日一番に譲っています。

シリーズ作品が長く続くと、
リアルな制作現場もバーチャルなゲーム内環境も変化していきます。

2005年に発売された『龍が如く』(2005 PS2)は、
2012年に『龍が如く1&2 HD EDITION』(2012 PS3)
でリマスター化され、
2016年に『龍が如く 極』(2016 PS3)と
龍が如く 極』(2016 PS4)で生まれ変わっています。

「龍が如く」シリーズの変化の一つに、
拠点となる「セレナ」があります。

この「セレナ」は『龍が如く3』(2009 PS3)以降では
「ニューセレナ」になっています。

この「セレナ」は
龍が如く』(2005 PS2)では「麗奈」がママをやっていて、
CVは三原じゅん子さんでした。

龍が如く1&2 HD EDITION』(2012 PS3)でも、
CVは三原じゅん子さんが演じています。

ところが、
龍が如く 極』(2016 PS3)と『龍が如く 極』(2016 PS4)では、
田中敦子さんに変更されています。

この変更は、
三原じゅん子さんが2010年に参議院議員になったことで、
女優業を引退していることに起因していると思われるのですが、
ともかく同じタイトルであっても時代によって変化があるので、
三原じゅん子さんの声を聴きたければ、
昔のタイトルにさかのぼるしかないのです。

三原じゅん子さんと言えば、
顔はやめなよボディをやんな的なイメージがあるのですが、
残念ながら「龍が如く」シリーズでは戦うことができません。

三原じゅん子さんと戦いたければ
1997年発売の『全日本GT選手権 MAX Rev.』(1997 PS)
までさかのぼる必要があります。

全日本GT選手権 MAX Rev.
は実在のドライバーがレースに参戦しているゲームなので、
三原じゅん子さんもレーサーとして参戦しています。

「バトルモードでは実在する有名ドライバーと一対一で勝負」できるので、
三原じゅん子さんに挑みたい人はぜひ
全日本GT選手権 MAX Rev.
をお求めください。


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