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手塚治虫作品の出演ゲームを割り出すのは本当に大変

2月9日は漫画の日。

1989年2月9日に漫画家・手塚治虫がお亡くなりになったことから、
2月9日が漫画の日になっています。

手塚治虫作品というと、
火の鳥 鳳凰編 我王の冒険』(1987 FC)、
鉄腕アトム』(1988 FC)、
三つ目がとおる』(1992 FC)など、
ファミコン時代から多くの作品がゲーム化されているのですが、
どの作品のキャラクターが一番多くゲームに出演しているか
調べることが本当に困難でした。

コラムスGB 手塚治虫キャラクターズ』(1999 GBC)のように、
手塚治虫氏の名前が使われているゲームであれば、
多くの作品が登場することが予想できます。

メインに扱われているのは「リボンの騎士」のサファイア、
「三つ目がとおる」の写楽保介、
「鉄腕アトム」のアトム、
「ジャングル大帝」のレオ、
「ブラック・ジャック」のブラック・ジャック、
「ふしぎなメルモ」のメルモの6キャラクターでした。

更に、
「ブラック・ジャック」のピノコ、
「ユニコ」のユニコ、
「火の鳥」の火の鳥、
「ドン・ドラキュラ」のドン・ドラキュラ、
作品を越えて登場していたお茶の水博士にヒョウタンツギの
6キャラクターも登場していました。

一方、
分かりにくいのが『ブラック・ジャック 火の鳥編』(2006 NDS)で、
そもそもタイトルから
「ブラック・ジャック」なのか「火の鳥」なのか、
なんとも困ったタイトルでした。

しかも、
手塚治虫作品といえば、
同じビジュアルのキャラクターが複数の作品に登場する
スターシステムが多用されていることもあるため、
どのゲームに誰が出演しているか割り出すのは本当に大変なのです。

ちなみに、
ブラックジャック VS 松田純』(2000 PS)
は手塚治虫作品とは関係ないのですが、
松田純さんがスターかどうかについては
皆さんの判断にお任せします。

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