GoToよりもワクワクのほうが圧倒的だった
新型コロナウイルス感染症によって
冷え切った事業への需要を喚起するため、
「GoToキャンペーン」が行われました。
ところが、
今後は名称が「イベントワクワク割」へと
変更されてしまったようです。
これはやはり「GoTo」といえば、
『モノポリー』(1993 SFC)の「GO TO JAIL」がメジャーゆえに
縁起が悪いからでしょうか?
確かに「GoTo」がタイトルに付くゲームは
『新テニスの王子様 Go to the top』(2015 3DS)
くらいしかありませんし、
このご時世に密着するのはいただけません。
一方、
タイトルに「ワクワク」が付くゲームと言えば、
パッケージゲームだけでも
30種類以上発売されているので、
圧倒的に縁起のいいタイトルだと言えます。
『きんぎょ注意報!わぴこのわくわくスタンプラリー!』(1991 GB)、
『ちびまる子ちゃん わくわくショッピング』(1992 MD)、
『太鼓の達人 わくわくアニメ祭り』(2003 PS2)……、
スタンプラリーもショッピングもアニメ祭りなどなど、
楽しいイベントが満載でした。
さらに、
『64トランプコレクション アリスのわくわくトランプワールド』(1998 N64)、
『ほっぺちゃん みんなでおでかけ! ワクワクほっぺランド!!』(2014 3DS)、
『わくわくどうぶつランド』(2018 Switch)などなど、
大きなイベントまでがすでにありました。
しかし、
一番インパクトのあるワクワクイベントといえば、
やはり『NORTH & SOUTH わくわく南北戦争』(1990 FC)
で間違いありません。
いや、
今のご時世、
戦争をコミカル気分でやっている場合じゃないんだってば。
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