見出し画像

2024年7月3日・4日


3日
すいようび。
(後から見返した時に曜日がわからなくなるので書いている)


緊張している。準備は前日のうちに済ませたつもりだったが、本当に時間配分が下手だ。何度も直したいと思っているのに続かない。「最悪ダッシュすればなんとかなる」という考えを捨てたほうがいい。

ダッシュしてギリギリ始業時間に間に合った。やっぱりダッシュは最強。足遅いけど。足が遅いのにダッシュを解決策の中に入れてはいけない。


アジカンのイントロが長い曲の話題がタイムラインに流れてきた。ブルートレインかと思ったらRe:Re:だった。新しいほうの。


夜、ライブ。1番大好きなギタリストの生誕記念公演。初めてお花に関わった。綺麗。感慨深い。気持ちが大事だろと言いつつ思っているだけでは伝わらないこともあり、自分の熱量・感謝の気持ちを確認するための手段でもあるのかなと思った。お友達に誘ってもらっていなければ一生やってなかったと思うので、それも感謝。


とにかく、彼が楽しそうでよかったです。わたしたちが楽しんでいたことも幾分か伝わっていたら嬉しい。


ぽわぽわとした気持ちのまま帰宅。就寝。


4日
もくようび。


今日もライブで、でも定時までは仕事して、前日よりは落ち着いた気持ち。出順が遅くて友達と先に本屋行くなどして過ごした。初めて入る箱で、入口からフロアまでの道のりが短くてびっくりする。ライブハウスの構造ってほんとに様々でおもしろい。札幌のライブハウスの方が自分の記憶の中には根強く残っているけれど、東京も名古屋も、その他の県にも、色々な構造のライブハウスがあった。思えば遠くへ来たもんだ、と言いたくなる。

ヴィジュアル系を好きにならなければ、ただ実家の6畳の部屋でロックを聴いているだけの自分だったならば、こんなにも沢山のライブハウスに赴くことも無かっただろうな、と思う。もちろん音楽の好みに限った話では無いけれど、あの頃と今では世界の広さが全然違う。確実に変化している。


ライブ、楽しかった。楽しくないライブが無くて逆に不安になる。安易すぎやしないか、単純すぎやしないか自分は。楽しくて何が悪いか。


気がついたら7月で、夜まで暑くて、夏だった。


NUMBER GIRL/透明少女