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旅行先では必ず地酒を堪能します。

『地酒の定義』は?
そんな話になったことが何度かあります。

私も割りと気軽に「地酒」という言葉を使ってた気がしますが
そもそもの定義はどこにもありません。
(少なくとも私が調べた中では明確な定義は出てきません。)

コトバンクでは
『その地方で作られる清酒。特に灘(なだ)や伏見(ふしみ)を除いた地方のものをさす。』
と書かれています。
灘や伏見を省くのは、全国流通の大手メーカーがあるからのようです。
でも、灘や伏見に蔵があっても、小さな蔵元が造る日本酒なら地酒?
そのあたりの明確な基準がないのが実情です。

私自身は、その土地が初訪問でない限り自分好みのお店があります。
だいたい迷わずにお気に入りのお店に向かって料理とお酒を堪能。
もちろん、多くの魅力的なお店はあって行きたいと思いますが
その土地に行けるのは年に多くて数回。
場所によっては年に一度、もしくは数年に一度。

それなのに、普段から来てくれてる地元の人がいるにも関わらず
覚えてくださってる店は特に何度も足が向きます。
そして、そこでおススメの地酒を出してもらうのが楽しみ。

今日も今から四国に向かいます。
阿波池田で開催される『四国酒まつり』に初参加。
良く大阪・東京で顔を合わせる蔵元さんが勢ぞろいしてるイベント。

四国へ実際、蔵元を訪問することもありますが
四国の大きなイベントへ参加するのは初めてなので楽しみです。
もちろん、今晩は四国内で宿泊します。
今宵はどんな料理や日本酒と出会えるのでしょうか。

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