異性間の友情は成立するのか-アセクシャルの思考の掃溜め-

AロマAセク、mtxの筆者の個人的な意見です

「異性間の友情は成立しない」

時折聞く言葉ですがしないって断定してるのにもやもやしてる人は多いかと思いますし異性の友達がいる方もいっぱいいると思います。

私としてはこう言い換えたい

「(身体)異性間の友情は深まり辛い」

まず異性間という言葉、私みたいな男性でも女性でも無い無性自認、強いて言うなら性別「シャウト」からしたら自分以外全員が心の性は異性であり異性との友情が成立しないなんて言われるとたまったものではない。
友情は成立するよ

身体男性の自分の立場からみて身体同性の方が仲良くなりやすい、言い方を変えると身体異性との友情度の方が上がりにくいように感じる。

これは身体異性との人間関係が深まると恋愛対象として意識する　されたり　肉体関係を望む　望まれたり　する可能性が懸念されるからではないかと思われる。

友達として仲良くしていたのに気づいたら片一方からの感情が変化していて苦しまれている方をよくお見かけする。

そういう懸念から身体異性と友達になりづらかったり一定以上親しくあろうとしづらかったりするのではないだろうか

要するに異性間の友情が成立しないのではなく友情を築くのを世間が避けがちなのではないかと

片一方または双方が相手の恋愛、性的嗜好に一致している、または一致しないと分かっていない場合、外見が異性だがCOしていない身体同性のトランスの場合がこれに該当するかと思われますがアセクシャルだとCOしていても身体女性と友達になるにあたり一種の壁のようなものを感じることは多いので男性はそういうものっていう無意識下での刷り込みがあるのか辛いなあと感じます。

＊COしている同性愛者である場合は残念ながら知り合いにおらずイメージが湧かないので割愛します。

私は幼少期から友達になるのに相手の性別を気にした事がなかったのですが今考えると浮いていたかもしれない

ただ仲良くしたいだけなのに変なの

今回はこれで終わり

ご拝読感謝