10/24 昨日の日記
今日は10/25なので、昨日の日記ですね。
毎日日記を書いているわけじゃないのだから律儀に昨日の分を書く必要はないのですが、ふと日記を書きたくなったのに今日はお昼寝をしていて何も書くことがなく、仕方なく昨日あったことを書きます。
かぼちゃプリンを買いました。お弁当を持ってこなかったので、昼食を買いにコンビニに行ったついでに。デザートを2個買うと値引きされるらしく、友人も白いプリンを買っていました。
かぼちゃプリン、別に好きではないのに買ってしまいます。甘さが控えめだし、かぼちゃの味はプリンと合うわけじゃないのに売られているということは、売っている方もただなんとなく売っているのではないでしょうか。
私はプリンのカラメルソースはなくてもいいと思っているのですが、友人が同じような、むしろより過激なことをプリンを食べながら言っていました。かぼちゃプリンは甘さが控えめなのだからカラメルの苦味でアクセントをつけなくてもいいじゃないか、と思っていたら友人がカラメルソースはプリンとその容器がくっつかないようにする意味があるということを教えてくれました。なるほど、ちゃんと意味があってのことなんだな、と感心していたら友人の食べているプリンはその内部にカラメルソースが入っていていました。友人は憤慨していました。
友人って何度も書くとそれに見合った友情を保証しなければいけない気がして不安になりますね。
食後に友人が別の友達とチェスをしていたところ、(なんと!テスト期間なためにテストが終わったあと、午後は自由なのです。)私の知らない友人のクラスメイトがやってきて、チェスに興味を示していました。次は私とやろう、なんて言っているのを見ている内に順番待ちの間、私は彼と将棋をすることが決まっていました。どうしてそんなことになったのかは分かりませんが、高校生になって知らない人と遊べるというのは素敵なことなんじゃないかと将棋をしながら思いました。
彼が元将棋部なのに対して私は駒の動きがわかる程度だったので勝負の結果は明らかだったのですが、なかなかに楽しめました。普段使っていない脳の部分が喜んでいました。緩い勝負だったのもあるでしょうが、対面して遊ぶ将棋だとそれなりに会話ができてコミュニケーションを取れるところも良かったです。彼はクラスで賢いけどどこか変わり者という立ち位置らしく(失礼かもしれませんが)気負わずに話せて楽でした。私もそういう立ち振る舞いをすれば楽なんだろうな、とこう考えたことも含めて自分の自意識を恨みました。
その後友人と私で将棋をする運びになったのですが、またまた初対面の友人のクラスメイトがやってきて、勝手に私の王将を無謀に前線に動かし、面白いことをしたぞ、と私がその行為へのツッコミ的なリアクションをするのを待っていました。癪だったのと急なことだったのでフリーズしてしまい、半ば無視の形をとっていたら気まずそうにしながらもそのまま友人と将棋をし始めたので手持ち無沙汰になった私はその後も王をあっさりと取られた挙句に盤面を巻き戻しまくる彼を見ながら何なんだ、と思いました。
興が覚めてしまったのでその場を後にして自習室で勉強を始め、私が自習室に入ってきたせいでトーンが一時的に落ちたお喋りを聞き流し、急に襲ってきた睡魔に耐えていました。
今は日記を書きながら、完璧な世界などない。と感じています。さようなら。
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