【HITOMAKUとは】「企業紹介、デザイン紹介」HITOMAKU×サケアイ提携記念記事vol.1
友人と、家族と、恋人と、そして一人で。
家で、レストランで、アウトドアで、海で、旅行で。
楽しいとき、挑戦するとき、平穏なとき、ちょっと落ち込んだとき
皆さんの日々を取り巻く様々なシチュエーションに寄り添い最高の瞬間を演出する日本酒があったら。
今回は2021年に誕生した本格日本酒ボトル缶ブランド「HITOMAKU」とサケアイの提携を記念した特別記事を公開!
HITOMAKUとは、その魅力についてご紹介していきます!
企業紹介
⽇本酒ブランド「HITOMAKU」を展開しているSakeBottlers株式会社。会社の名前の由来はウイスキーにおける“ボトラーズ”から。
ウイスキーの「ボトラーズボトル」は、ウイスキーの蒸溜所から原酒を樽ごと購入し、独自に瓶詰したボトルのことを指しています。
自社で日本酒を醸造することはせず、日本酒の蔵元やアーティストにご協力いただき、独自の新たな商品を造っています。
会社の目指す姿は「⽇本酒がみんなと触れ合う未来をつくる。」手軽にいろんなシチュエーションで多くの人が日本酒と触れ合えるようにしたい。これはSakeBottlers株式会社、代表取締役鈴木将之氏の会社を興した動機にも繋がります。
鈴木氏が日本酒に目覚めたのは2000年に福島の旅館で「飛露喜」に出会ったことがきっかけです。
それ以降20年間日本酒が単純に好きで、飲み続けてきたそうです。そのなかで、日頃から日本酒を飲んでいる人は、日本酒の差や楽しみ方をわかっているが、あまり触れてない20代、30代の方は、楽しみ方がそもそもわからないことが多いのではないかと考えました。
そこで、もっと手軽に、もっといろんなシチュエーションで、日本酒を飲むことができればいいじゃないか。そして既存の蔵がやれない、やらないことばかりをやる日本酒会社を立ち上げよう、として起業を決めたそうです。
[HITOMAKUとは]:コンセプト
「日本酒缶のニュースタンダードを作る」をコンセプトにアウトドア、スポーツ観戦、音楽フェス、登山や旅行といった室外イベント的なシーンから、ゲーム中、読書中、映画中といった個人の時間まで様々なシーンに日本酒が寄り添う。そんな日常を目指すためHITOMAKUは生まれました。
[HITOMAKUとは]:デザイン
既存の日本酒ラベルのイメージを大きく変えるため、ニュースタンダード日本酒缶を創るにあたって想いを昇華し表現してくれるアーティストとデザイナーを探し、出会ったのが「OVER ALLs」と「stereovision」
■ロゴ
作成に当たって「stereovision」がデザイン全般な担当をしラベルアートと融合しながらも、HITOMAKUの想いが伝わるロゴとなっています。
「HITOMAKU(一幕)」というキーワードから、「幕を開く」「照明を当てる」イメージのビジュアル「斜線」と「HITO(人)=HUMAN」にスポットを当てる。という意味を込めて、読めるシンボルとして制作されています。
■ボトル
⽇本酒のイメージを覆す躍動的でスタイリッシュなパッケージデザイン。その裏には「手に取っていてプラスイメージになる圧倒的なビジュアル」という想いがあります。
ラベルデザインを手がけたのは『アートで日本を楽しくする』を目指し、オフィスアートやショップアート、パブリックアートなどを多数手がける「OVER ALLs」。その魅力はライブでアートが完成する様を体感できる、アートで世の中を変えようとしているところにあります。
左:CHALLENGE BLUE 右:HAVEFUN RED
“CHALLENGE BLUE”:何かを達成した時だけでなく、これから挑戦というときに、飲む⼈へのエールを込めています。
“HAVEFUN RED” :楽しい場⾯で飲むのはもちろん、元気がないときにも、飲んで元気になってほしい、そんな愛情を込められています。
アートの制作は日本酒を醸造する結城酒造内でYouTube生配信され3時間あまりで2枚のアートが完成。日本酒とラベルアートが同じ場所で生まれたのは世界初の出来事です。
[HITOMAKUとは]:缶について
少量で扱いやすい日本酒缶「HITOMAKU」はその缶にも特徴があります。普通、缶というとカップ酒のような形状を想像する人が多いと思います。しかしHITOMAKUはワインが入っていそうなスタイリッシュな缶に180ml/一合、そして蓋のついた飲み切りサイズであることがポイントです。
またもう1つのポイントとして使用している素材にも特徴があります。使用している素材は丈夫で軽いアルミ素材でボトル缶の重さは、同容量のガラスビンのおよそ12分の1。(一般的な一合瓶215gに対し、約17g)
非常に軽く、落としても割れにくいため、お手軽にお取り扱いいただけます。また、容器が軽くなると、輸送時のCO2削減につながるため環境負荷も低減されます。サイズは縦14.4cm、横5.3cmと小さく保管にも持ち運びにも楽な取扱いになっています。
ボトル缶は遮光性や酸素バリア性に優れているため、直射日光のある状況でも日本酒を長期間高品質に保つことが可能です。
フレーバー試験もパスしており、日本酒に適した容器であることが実証されています。
最後に
いかがだったでしょうか。今回はHITOMAKUとサケアイの提携を記念した記事のvol.1として会社のご紹介、そしてスタイリッシュなデザイン、飲み切りサイズのボトルで新しい⽇本酒の道を切り開くHITOMAKUボトルのご紹介をしてきました。
次回vol.2ではいよいよ2つの商品「CHALLENGE BLUE」「HAVEFUN RED」の味や魅力についてご紹介していきます!
※画像はすべてHITOMAKU HPより引用
◼ 公式サイト
− https://sakebottlers.com/
◼ Twitter
− https://twitter.com/HITOMAKU_Sake
◼ Instagram
− https://www.instagram.com/hitomaku_sake/