朗報です
あっついなあ、と思いながらドラッグストアから出た時。あの子がいた。
真っ白なふわふわな毛に赤いハーネス、お利口さんにカートに入れられて、飼い主さんを待っている。あの子。…!
わあああ会えた!かわいい!今日もふわふわ!
時折クーンとないてる。あついよね、えらいね、と思って一緒に飼い主さんを待ってあげる気持ちで隣に立ってみた。(商品を選ぶフリしながら)
しばらくすると飼い主のおばあちゃんが帰ってきた。
「もみちゃん、おまたせ~」
「オムツ変えようね(ヨシヨシ)」
たくさんヨシヨシした後、おばあちゃんは歩き出した。ちょっとその後について行ってみた。(もみちゃんってお名前なのね…!)
そしたらすぐそこの八百屋さんに入っちゃったのでまた"もみちゃん"はちょこんと置いてかれた。
わたしはもう家に帰ろうとその場を立ち去ったけど、また気になって戻ってしまい、心の中で決心をしました。
"触ってもいいですか?って聞こう…!"
通りすがりのおじさんも「いい子だねえ」って触ってたけど、そっちの勇気の方がよっぽどない。断りを入れてから触らせてもらおう。
そしてまたおばあちゃんが帰ってきたので「すみません、かわいくて…触ってもいいですか??」って聞いてみた(ここ、とてつもない勇気)
すると、
👵「ひとがだいすきなんだよ〜もみちゃんっていうの、いっぱいさわって〜」
なんて言われてしまった。
真っ白なもみちゃんの頭を撫でると、本当にふわっふわで、あったかくて、もみちゃんはみょ〜んと目を細めていた。なんてかわいい、、、、、
また会えたらいいな〜もみちゃん。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?